49卵性『姉がニャーと泣く日』
あねがにゃーとなくひ
   
49卵性『姉がニャーと泣く日』
掲載号週刊少年チャンピオン
2007年27号(2007/05/31)
収録巻3巻
ページ数10ページ
アニメ化1期第13話(7巻)の2話目に収録
備考チブサが初登場。
関連記事

あらすじ やっぱり丸井家のペットは一匹で十分なのよ!!

チブサ丸井家にやって来たときのエピソード。ただしこの時点では名無しの猫である。
橋のたもとで捨て猫を見つけたひとはたちは、餌やりが日課になっていた。丸井家で飼うことは出来ないかと思われたが、あっさり草次郎の許可を得られる。喜び勇んで猫を迎えに赴いた三つ子だったが、誰かに拾われたのかその姿はどこにもなかった。その事実にあからさまに落ち込むひとは。完全に放心状態であった。尋常ではないひとはの様子に、ふたりの姉も危機感を抱く。なんとか気分転換をさせようと思いついたのが、ふたばを猫に見立ててペット代わりにしようというものであった。猫の格好で訴えかけてくる姉を、冷めた目で見るひとは。それでも必死に猫っぽく振る舞っていたふたばは、いつの間にか完全に猫になりきってしまっていた。そんな姉の姿にひとはも何か感じるところがあったのか、猫として受け入れる。一方自分のペットを奪われる格好になったみつばは、なぜかムキになってふたばの気を惹こうとする。またたび粉を使ってまでふたばの関心を取り戻し、勝ち誇るみつば。そんな時、草次郎が帰宅。その手にはあの猫の姿があった。草次郎が先に回収していたのだ。こうして家族に加わった猫。これでお払い箱になるはずのもう一匹のペットは、相変わらずみつばにご執心だった。

データ

扉絵カラー

段ボール箱の中で猫のような仕草を取る三つ子

柱紹介

登場人物

登場場所

アオリ文カラー

捨て三つ子はかわいいニャー。

アオリ文

箱入り猫、別名・捨て猫。

オクリ文

丸井家に⏎新しい家族が⏎できた!!

作者コメント

のむヨーグルトの早飲みには自信があります(朝限定)。

台詞

  • 「だってだって 猫が”丸井家で飼ってほしいニャー”って言ったんだよ!!」(ふたば
  • 「猫がそう言ったならしかたないな」(草次郎
  • 「言ったよ」「言った」(ひとはふたば
  • 「きっと誰か優しい人に拾われてったんス!!」(ふたば
  • 「やっぱり丸井家のペットは一匹で十分なのよ!!」(みつば
  • 「あら 私を奴隷の如く 飼いならしてくださいって言ってるわね!!」(みつば
  • 「言ってないっスよ!!」(ふたば
  • 「お手!!」「猫はお手しないよ…」(みつばひとは
  • 「とっ…とにかく私の勝ちよ!! 私のペットなんだから!!」(みつば
  • 「途中3回も職質されて遅くなってしまったよ(いつものことだが)」(草次郎
  • 「仲がいいなあ2人は」(草次郎
  • 「いや!! こんなペットいや!!!」(みつば

キーワード

  • 捨て猫
  • 段ボール
  • エサ
  • むふぅ
  • ギヌロ
  • ホームセンターD2
  • ねこまっしぐら
  • ペット
  • スィー
  • ねこじゃらし
  • なぜなぜ
  • お手
  • またたび粉
  • 河川敷
  • 職質

アラカルト

以下は準備中です。

みつたまレビュー▾ 開く

※レビューはコミックス収録後に書きます。

コメント

この記事にコメントする

名前 URL 情報を記憶

先頭に戻る