251卵性『私が主人公にならなかった頃の話をする』
わたしがしゅじんこうにならなかったころのはなしをする

構成ああ~~っ 足が~~痛いわ は~~ん

扉絵

    なし

柱紹介

登場場所

アオリ文カラー1

驚きなさいよ!なんと⏎オールカラー⏎2本立て16pよ!!

アオリ文カラー2

いつにも増して、⏎挙動不審な杉崎!?

あらすじ

学芸会編の1話目。主役の座を巡って張り合うみつば杉崎は、矢部の提案でひとはに演技力アピールをすることに。ひとはが手を差し延べた方が勝ちということで、杉崎はシンデレラ、みつばは人魚姫を大げさなくらい哀れっぽく演じて見せる。そこへ千葉ふたばも参戦してきて混戦模様となる主役決めレース。最終的にひとはが手を差し延べたのは…。

オクリ文

じゃあ「たんコブとりじいさん」で…

作者コメント

やはりオールカラーは大変ですが楽しいです。

キャラクター

丸井みつば(痴女もとい人魚姫に扮して学芸会の主役アピール)
  • 「あら杉崎 おトイレでも行きたいの?」
  • 「あ…あいつを騙す…?」
  • 「バカね 私は女優の卵よ!?」
  • ラララハァ~~ララ~~
  • 「私の演目は…」
  • 「人魚姫よ♥」
  • 「演じる場面は…人間の足を与えられたものの…」
  • 「ぐっ…」
  • ああ~~っ 足が~~痛いわ は~~ん
  • 「誰か~~お助け~~」
  • 「コイツ……!!」
  • 「ひとはが先に手を差し延べた方が勝ちよ!!」
  • 亀っぽいわ………
  • 「ずるいわよ 演技じゃない!!」
  • 「そっ…それより足が痛いわ~~ん 助けてぇ~~」
  • 「えっ…演技じゃないからナシよ も 1回やり直し!!」
杉崎みく(みつばに張り合って演じるのはシンデレラ。しかし亀っぽい)
  • 「いや~~~堪忍して~~」
  • きゃんっ 痛いわお姉様~~!!
  • 「くくく…どう!? この迫真の演技…!! 私の悲劇のヒロインっぷりに三女も魅入られているわね…!!」
  • 「主役の座は私のものよ………」
  • 「判断基準が曖昧だわ」
  • 「あらみつばさん 自信がないのかしら?」
  • 「私なんてハリウッドにコネがあるんですからね!?」
  • 「私の演目はシンデレラよ…!! 継母たちにいじめられてる場面!!」
  • 「はぁ~~ん誰かぁ助けてぇ~~ 誰かぁ~~ん」
  • 「だっ…誰か~~この哀れな娘を救ってくださる~~?」
  • 「三女が先に手を差し延べた方が勝ちよ!!」
  • 「かっ…」
  • 「いやっやめて!! 触んないで!!」
  • 「だっ…助けてえぇぇえぇ」
  • 「わっ…私も腰が痛いわ~~お助けぇ~~」
  • 「望む所だわ!!」
丸井ひとは(前日に休んでいたため、知らぬ間に演技力を判断する審査員になっていた)
  • 「………だ…」
  • 「大丈夫…」
  • 「ですか 先生」
  • やれやれ担任が主役とはとんでもないクラスだよ
矢部智(主役決めで揉めるのは想定済み。陰から様子を見ていたところ、ふたばの頭突きが直撃する)
  • 「学芸会でやる劇の主役なんだけど誰…」
  • 争いの勃発早過ぎるよ…(攻撃が地味だし)
  • 「まあこうなることは予測済みさ」
  • 「純粋に演技力で主役を決めよう!!」
  • 「審査するのは今日欠席のひとはちゃん 彼女には演技だということは内緒にして………」
  • 「それぞれのやりたい演目でひとはちゃんを騙せた方が勝ち!!」
  • 「えっ…」
丸井ふたば(ピーターパンで名乗りを挙げるが、ドアの窓ガラスに頭から突っ込んで派手に流血)
  • 「小生はピーターパ」
  • おー痛て おー痛て
  • 「赤ずきんに変更!!」
  • 「でもこんなたんこぶ1つで倒れるなんておかしいっス!! ひょっとして演技!?」
千葉雄大(浦島太郎で名乗りを挙げる。杉崎を亀に見立てて乗っかる)
  • 「コラーーッ よせーー!!」
  • 君たち亀をいじめるんじゃない!!
  • 「え? なになにお礼がしたい?」
  • 「どれどれよいしょっと」
  • 「ぐお」
  • 「そーいや矢部っち ドアの窓から様子見てたぜ」
宮下(杉崎をいじめる姉役兼、ツッコミ役)
  • 「ほらっ ちゃんとやるんだよ」
  • 「何か考えがあるのか?」
  • 「ほらとっとと…」
  • 「この歌声は……」
  • 痴女!!
  • ヒザに水がたまったようにしか…
  • 亀っぽい………
  • グロ!!
  • 「一体誰に騙されるんだ…!? 三女は…」
吉岡ゆき(杉崎をいじめる姉役。バケツでこづく)
その他女子貝塚
その他男子佐藤田渕行田

ストーリーライン

※準備中です。

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