田渕
たぶち

パーソナリティ千葉のエロ舎弟

6年3組の男子で、千葉をエロ師匠として崇めている。元々はモブ男子のひとりに過ぎなかったが、千葉の弟分としてのキャラを確立。主役を務めたエピソードもいくつかあり、今では佐藤・千葉に次ぐ第3の男の座を確実なものとしている。モブキャラ界の出世頭と言えよう。

ルックス

目は普段は糸目状で、開くと釣り目気味。髪は短めで全体的につんつんした感じ。一部が寝癖のように跳ねている。前髪は真ん中部分だけが長い。体格はひときわ小柄で女子と混じっても小さい方。そのせいか女子からもちょっとナメられており、みつばからは「チビ助」と呼ばれたり(*209)壁新聞の記事(*253)でも「雑魚」呼ばわりされる不憫さである。本人も背が小さいことは気にしているらしく、寄せ書き(*229)に書いた願い事も「背がのびますよーに!!!」というものだった。

性格

素直で根っからのお人好し。見ていて気の毒になるくらいの「いいやつ」である。千葉の「右足」(*235)として利用されても、何ひとつ疑うことなく健気に付き従っている。その素直さゆえに佐藤に向けられたしょうがない隊からの好意の視線を自分へのものだと思い込んでいる。児童会選挙に立候補した時の公約は「いじめや仲間はずれをぼくめつ」といういたって真面目なものであった。一方で千葉のことをエロ師匠と慕っているように、エロスに関しては興味津々。

人間関係

千葉佐藤ふたばと行動を共にすることが多い。壁新聞(ひまわり新聞)ではふたば・佐藤で班を組んでいる。
千葉雄大千葉田渕
エロスに関しては師弟関係にある。師匠である千葉を一途に慕っており、自らを「太鼓持ち」と言うほどである(*209)。ただそれをいい事に、千葉からは右手ならぬ右足扱いされたり(*235)秘技の練習台にされたり(*265)と、いいように利用されている面は否めない。それでも健気に付き従う彼は、根っからのお人好しと言うほかない。
佐藤信也佐藤田渕
千葉に利用される田渕に対してはどこか哀れみの目を向けている。しかし佐藤もまた壁新聞の4コマ漫画(トップレスさん)制作時(*253)には田渕のことをぞんざいに扱っており、不遇キャラポジからは逃れられないようである。また千葉の相方ポジションを巡っては、「千葉は俺のもの」と言って佐藤と張り合う面が見られる(*304)
丸井ふたばたぶっちゃんふたば
ひまわり新聞」では同じ班。ふたばからは「たぶっちゃん」と呼ばれており、対等に接してくれる数少ない存在と言える。
伊藤詩織伊藤さん田渕くん
児童会選挙で立候補した田渕の推薦人を務めた(*295)。伊藤には別の目論見があってのことだったが、これがきっかけで田渕は伊藤が自分に好意を抱いているのだと思い込むようになった(*310)佐藤に向けられた熱視線も自分を見つめているのだと誤解している。

台詞・擬音

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