焼きイモ屋
やきいもや
移動販売の焼きイモ屋のオヤジにして、自称・冷血のギャンブラー。テキ屋として上尾市で生活を営みながら、離れて暮らす娘を見守ってきたという。
ギャンブラーとしてはひとはの宿敵として対決を繰り広げてきた。最初の焼き芋のおまけを賭けての学年当て対決では(おならを我慢する)みつばの不審な態度からひとはの学年を見抜き勝利したかに思われた彼だったが、その実ただの独り相撲のピエロだったことに気付いて勝手に負けを認めた(*116)
二度目の勝負はガチレンのおもちゃを巡る輪投げ対決(*258)。輪投げの豪華景品を巡ってひとはと虚々実々の駆け引きを繰り広げた結果、勝負師の執念とも言えるひとはの気迫に折れ、自ら敗北を認めた。しかしひとはが 戦利品はそっくりに作られたパチモン 痛み分けといったところか。
実は緒方愛梨の父親。詳しいことは定かではないが、一緒に暮らせない事情があるのだと思われる。町を離れる前に娘に宛てた手紙を渡そうとしていたようだが、直接愛梨に自分が父親だと名乗り出た(*331)。緒方家が現在の状況に至るまでの経緯や、彼と一郎太との関係について等、まだ多くの謎は残る。

台詞

コメント

この記事にコメントする

名前 URL 情報を記憶

先頭に戻る