６年２組の佐藤ファンの女子。175卵性『間接フレーズ』に登場。佐藤に贈るはずのバレンタインチョコを間違えて千葉の机に入れてしまい、陰から様子を窺っていた。しかし伝言ゲームの結果、佐藤が緊縛プレイが趣味の変態だと誤解して衝撃を受けた彼女は、悲痛な叫びと共にその場から走り去った。その後本編では長らくご無沙汰だったが、のりお先生のTwitter（右下参照）で突然の復活を果たす。想い人である佐藤が変態であることに、いまだにもんもんと悩み続けている模様。
ルックス
純和風の正当派美少女と呼ぶにふさわしい。天使の輪が美しく輝く緑の黒髪と、眉のあたりで切り揃えたぱっつん前髪が特徴。後ろ髪は肩に掛かるくらいのストレートのセミロング。６年生にしてはかなり小柄な体格で、背の低い杉崎よりもさらに小さいくらい。宮下とは頭ひとつ分くらい違う。真横から見たカットや縄で緊縛された姿を見る限り、彼女もまたぺたん娘の系譜に属すると推測される。
ファッション
襟付きのブラウス＋ジャンスカに黒のニーソ。大和撫子の象徴とも言えるそのストレートの黒髪も相まって、今時珍しい奥ゆかしいお嬢さんふうのイメージ。
性格
クラスこそ違うが、彼女もまたご多分に漏れず佐藤ファンのひとり。内気そうな彼女だが、バレンタインチョコを佐藤本人に食べてもらえたのを目撃した時には、目をハート型に輝かせながらキャーキャーと興奮していた。手違いから佐藤の変態的性行を知って以降も、恋慕の気持ちに変わりはないようだ。佐藤からの告白（妄想）が「みそ汁を作ってくれないか」というものだったことからして、料理には自信があるのかも？
