小金井瞬
こがねい しゅん
6年1組の男子で、クラスのリーダー的存在。右側に流した長めの前髪が特徴。目つきは意外と鋭く瞳が小さい。体格はかなり小柄で、杉崎(*314)や背伸びしたひとは(*304)より少し低いくらい。性格は気さくで気が利く。おまけに紳士的。小学生ながら「世界は平等であるべき」という博愛精神も持ち合わせている。こうした性格に裏打ちされた人望が評価されたのか、作中で実施された生徒会選挙では本命候補の佐藤らを退けて見事トップ当選を果たし、児童会長に選出された(*296)
また1組のリーダーとしては、運動会のリレーを巡る顛末(*111)で張り合っていたように、3組男子の中心人物である千葉とはライバルのような関係にある。担任である海江田のことは「今までで一番いい先生」と評しており(*211)、厳しいながらも良き教師として慕っているようだ。
運動会の練習(*304)で出会った「すごくいい匂いがする」岡部くん(男装したひとは)、のちに丸井三郎丸くん(*314)のことが頭から離れなくなってしまったらしく、思わぬホ○疑惑が持ち上がってしまった。もちろん相手の正体はひとは=女子なのでノーマルな恋模様のはずなのだが、小金井本人はそのことを知らない。愛は性別の壁をも越える。

台詞・擬音

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