宮下
みやした

パーソナリティ元常識人のウザガール

6年3組の女子で、三つ子と関わりの深いグループ「チーム杉崎」のひとり。元は常識人ポジションだったが、今ではすっかりKYな人に。下の名前はまだ無い。

ルックス

一見するとサバサバした感じの大人っぽい面立ち。ただし中身は伴わない。
髪の色はオレンジ。前髪は右側に流してヘアピンで留めている(※1)。このヘアピンがないと友人たちにも本人と認識されないほど、彼女を識別する上で重要なアイテム(※2)。後ろは肩胛骨あたりまで届くロングヘアで、普段は束ねてバンスクリップでアップにしている。この髪型が特徴的なため、下ろすとかなり印象が変わり、とても大人びて見える。瞳の色は髪と同じ。目は二重でパッチリしているが、呆れている時などは糸目になる。ごく初期はつぶらな瞳をしていた。
(※1) このヘアピンは46卵性を境に上下の向きが逆転している(44卵性までは星型の飾りが上、46卵性以降は下になっている)。
(※2) 70卵性『今日の6の3』より。また254卵性によれば、大量のヘアピンを持っているが、全てもらいものとのこと。

体格

体格にはかなり恵まれており、加藤と並んで女子では最も身長が高い。細身でスラリと伸びた長い手足はいかにもスポーツ少女といった風。低学年の頃から発育は良かったらしく、その高い背丈からチェホンマンなどと揶揄されることもあったようだ(*134)。今はその長身を生かして、バスケクラブで活躍している。また身長ほどではないが、バストの方もまずまずの発育状況を見せており、杉崎と比較して自分の方が上だと自覚出来るくらいにはある(*219)

ファッション

本人の性格を反映して、さっぱりしたスポーティなコーディネイトが中心。トップスはポロシャツやパーカーなどが多く、ボトムスはその脚線美を引き立てる短いスカートやショートパンツがメイン。靴下は上部に赤いラインの入った白のハイソックス。女子力という言葉で表される可愛らしさは興味がないようだが、まるっきりファッションに無頓着というわけではなく、自分に合ったスタイル(宮Style)を持っているようである。
(おそらく)ホックのない=スポブラを着用。パンツはボクサータイプ(*219)のもののほか、プレーンな白パンツ(*292)を着用。

性格

今ではみつどもえで一・二位を争うネタキャラと化しているが、実際のところ彼女にはふたつの顔があると言える。
ひとつは「周りから一歩引いたまともな人」的なキャラ。いわゆるツッコミポジションである。「あたしはこいつらとは違う」(*70)という台詞にその自負が表れている。呆れたりツッコミを入れたりと、こうした役回りは現在でもしばしば見られる。もうひとつは「KY」「ウザい」人としての宮下。こちらの方がフィーチャーされることが多い。これは世話焼きで面倒見のよい性格が裏目に出てしまったのも一因だが、一方で空気の読めなさ、無神経さ、あるいは微妙なうっとうしさなどは弁解の余地がなく、ボロが出てきたと言うか、彼女が元々持っていた一面が顕在化してきたものであろう。また必死になるあまり、空回りする場面が目立つ。
口調は「~だぞ」「~よな」といった語尾のアネゴ系。とりあえず末尾に「☆」をつけておけば、宮下っぽくなる。

成績

22323522。ただひとり通知表の中身が晒された(*264)ことにより、彼女の予想以上のへっぽこさが明らかとなっている。ひとつの5を除くとあとは2と3しかないという壊滅ぶり。その酷さは決して勉強が出来るとは言い難いみつばにも笑われるほどだった。授業中に寝ていることも多く、その結果が通知表の数字やテストの点数(※1)に表れているのだろう。また学力もさることながら、他の技能系教科も体育以外は芳しくない。残された唯一の砦が体育であり、運動神経は抜群。特にクラブ活動をしているバスケには自信を持っている(※2)
(※1) 269卵性『私は友達が少ない』のテストが50点。
(※2) 男子相手でも宮下がいるから楽勝と言われている(*183)。実際ポートボールのドリブルは、二人がかりの佐藤千葉を振り切れるほどだった(*248)

人間関係

家族構成は不明。本人の下の名前もいまだに判明していない。
丸井ひとは宮○○さん三女
三つ子の中では最も関わりが深い。ひとはの心を開こうと試みて決定的な失態を犯した(*81)ことから、完全にうっとうしい人と思われるようになってしまった。その後も上から目線でお節介を焼いては適当にあしらわれるのがお約束となっている。「宮田」「宮尾」など名字を正しく呼んでもらえないのがお決まりのパターン。ひとはにとってはみつば矢部と同様遠慮なくイジり倒せる相手であり、邪険にしていると言っても別に嫌っているわけではない。そのイジられ具合は時に気の毒になるくらいだが、半分くらいは宮下の自業自得なのでやむを得ないところだろう。
吉岡ゆき宮ちゃん吉岡
相棒と言ってよいほどいつも一緒におり、お互いがお互いにとって一番の親友と言える関係。杉崎がその場にいないときには、この二人だけで行動していることも少なくない。泣きつかれて胸を貸してあげたり(*6985)電柱代わりに盾にされたり(*129)と、吉岡からは頼れる友人と見られているようだ。そんな吉岡が恋愛の相談相手に松岡を選んだのを見たときには、なぜ自分ではないんだとやきもきしていた(*132)
日野かおる
なぜか1年生の日野かおるから慕われている。宮下のどこが気に入ったのか作中ではまだ語られていない。その姉御肌っぽい外見やバスケで躍動する格好よさが受けて、下級生の女の子たちには宝塚の男役的な人気があるのかも知れない。当初はふざけてかおるを泣かせたり(*254)もしたが、その後は1年の教室の前で談笑するなど親睦を深めているようだ(*273)
杉崎みく宮下杉崎
チーム杉崎ということで一緒に登場する機会は多いが、単独での絡みはほとんどない。杉崎がみつば盗撮などに精を出している時には宮下が、宮下がKYな発言をした時などには杉崎がツッコミ役に回る関係。
鴨橋オリオンズ
地区のバスケクラブ「鴨橋オリオンズ」のキャプテンを務めている。背番号は4。チーム内では「ディフェンスの鬼」と呼ばれている(ただし自己申告)。チームメイトからはたくさんのヘアピンをプレゼントされており(*254)とそれなりに信望がある模様。一方チームの監督からは蹴りを入れられたり(*117)、突然スタメンを外されたり(*183)するなど、妙に当たりが厳しい感がある。
その他の呼称
ピンの人(三峰メグ

台詞・擬音

アラカルト

あたしは宮下 下の名前はまだ無い

『みつどもえ』におけるミステリーのひとつ、それが宮下の下の名前である。レギュラーキャラにも関わらず未だに下の名前が判明していない。いまさら周囲が尋ねたり本人が名乗る機会があるとも思えないため、このまま明かされないのではという見方が有力である。もし可能性があるとしたら、同じく明らかになっていない宮下の家族が登場したときであろう。

「チーム杉崎 徹底特集」の杉崎による紹介

最後はいよいよ宮下。最初の頃は6年3組で唯一の常識人だったのに、最近ではすっかりウザいキャラになっちゃった。もともと地区のバスケクラブのキャプテンをやっていて、面倒見はよかったんだけど…。特に三女にからんでいくのがはたから見ていてもウザイのよ。三女はどうやら身長を気にして宮下のことをウザがっているようね。だから三女には、いつまでたっても名前を覚えてもらえないのよ。宮野とか宮本とか宮原とか…。もちろん私は古くからのつき合いだから、ちゃんとフルネーム知ってるわよ。宮下…え…え~と…なんだっ…まあいいわ、そんなの!
※『週刊少年チャンピオン』2009年51号 みつどもえ増刊号「チーム杉崎 徹底特集」より抜粋。

コメント

2016年04月09日 05:49

余計なことしないで自然体の時は可愛いところが散見してるのにねえ、宮卜さん…。


みつたま 2016年04月09日 23:12

みつどもえ女子の中でも「だまっていてほしい」の代表格かもしれませんね、宮峠さん。


2016年04月17日 02:09

14巻なんて宮丁さんの可愛いところギッシリなのにねえ。


みつたま 2016年04月17日 15:12

あの頃がピークであった(嘘


2017年06月22日 23:10

ロロッロ!の森繁父の顔が最後までわからなかったように宮下も最後まで名前が出ないんじゃなかろうか。


みつたま 2017年06月23日 21:33

(1)出す時はさらっと呆気なく出す
(2)名前は考えてあるけど出てこない
(3)まだ考えてない
果たして…!?


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