2015年のみつどもえを振り返る①
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毎年恒例(にしたい)『みつどもえ』を振り返るこの企画。今年もこの季節がやって参りました。いやはや時間が経つのは早いですねぇ…ってこれからも毎年言ってそうな気がします。

さて今年の『みつどもえ』界隈では何があったのか、ざっくり振り返ってみるといたしましょう。
  • 【1月】
    • 月刊少年チャンピオン2月号にて、9年ぶりの新作読切『半開きさん』が掲載される。
    • のりお先生がマムロン様との同棲生活を開始される。
  • 【3月】
    • コミックス15巻が発売。この巻から『ほぼ週刊みつどもえ』が収録されるなど、新しいスタイルとなりました。
  • 【6月】
    • 記念すべき300話目300卵性)に到達!
  • 【7月】
    • 『みつどもえ第1回人気投票が開催。抽選でポストカードやサイン入りネームのプレゼントもあり、盛り上がりました。
    • 人気投票イベントに合わせて、本編の方もスペシャル版。初の長編(301卵性)となりました。
    • 久々の公式グッズ『連載300回突破記念 iPhone・スマホケース』が販売開始。
  • 【8月】
  • 【9月】
    • 人気投票の結果発表。初代女王の座についたのはみっちゃん。僅差の2位はひとはでした。
  • 【10月】
  • 【11月】
こうして見ると今年はコミックス15・16巻の発売・人気投票企画・読切発表・グッズの販売など公式周りで大きなイベントが多く、ファンとしても充実した1年となった感があります。来年以降もこんなふうに盛り上がっていけるといいですよね。
また個人的には、夏コミ(C88)で<眉毛本(『眉毛の形は人それぞれだよねっ』)にSSを寄稿させていただいたりもしました。自分の書いた物が人目に触れるのがこんなにも恥ずかしいなんて…ドキドキの初体験でした…///


2015年 みつたま的ベストエピソードランキング

これまた毎年恒例、みつたまが私的な観点で勝手に決める年間ベストエピソードランキング。発表の前にまず今年掲載された『みつどもえ』全23話をリストアップしておきます。ちなみに301卵性が16ページだったため、数の上では例年より1本少なくなりました。
  • 289卵性『恋のテレフォンCALL』 (2月号)
    ひとはは矢部の携帯を拝借して、チクビの可愛い寝相の画像を拡散しようとする。そこへ矢部の母からの着信があり…。
  • 290卵性『埼玉の小学生とひとの日記』 (2月号)
    念願のスマホをゲットした三つ子。ふたばに預けられるが、壊さないようにと腐心する。しかしふたばは尿意を我慢できなくなり…。
  • 291卵性『ギリチョコ!!』 (3月号)
    大人のチョコの味に目覚めた佐藤は、女子からのバレンタインチョコを集めようと企む。その前に現れたのが海江田の罠。
  • 292卵性『それでもやっぱり猫が好き』 (3月号)
    長らくチブサに嫌われていた宮下だったが、意外なことにチブサがハンモック代わりに選んだのは宮下のパンツだった。
  • 293卵性『おニュー・シネマ・パラダイス』 (4月号)
    映画館デートを楽しむひとはと矢部(※吉岡視点)。しかしガチレンのペンライトを巡って二人の仲がこじれることに。
  • 294卵性『オーマイゴースト? ~わたしが規格になっても~』 (4月号)
    メールのやり取りをしようとしてアドレスの間違いに気付いた松岡。見栄を張ってしまったばっかりにひとはを傷つけてしまう。
  • 295卵性『チームT推し』 (5月号)
    児童会選挙戦が開幕。会長候補筆頭の佐藤から女子を遠ざけるために、伊藤たちが推薦したのは泡沫候補の田渕だった。
  • 296卵性『後ろ足引っ張り隊』 (5月号)
    児童会選挙2話目。みつばの推薦人として他の有力候補を貶めようと奮闘するふたばの暗躍を描く。
  • 297卵性『はじめてのあくしゅ』 (6月号)
    選挙で落選したみつば。自分に投票した奇特な人物を探し出すために、アイドルに扮して握手会を開催することに。
  • 298卵性『雌ブタがプロデュース』 (6月号)
    本命でありながら落選した佐藤。女子人気に翳りを感じていた彼は、みつばのプロデュース作戦に乗ってみたものの…。
  • 299卵性『丸井ひとはのΨ難』 (7月号)
    立候補がきっかけで、ひとははオカルト研究チームと知り合う。ところが超能力者と誤解されて付きまとわれることに。
  • 300卵性『完熟なる飼育』 (7月号)
    育成力に自信ありな海江田。そのスキルを生かそうとペット候補を物色し始めるが、孤独な女の心はなぜか荒む一方。
  • 301卵性『水着にまとわりつくエトセトラ』 (8月号)
    16ページの長編。吉岡夫妻と共に海水浴場にやって来た一同。思い思いに楽しんでいたが、みつばの痴女水着が波乱を呼ぶ。
  • 302卵性『夏の日の2015』 (9月号)
    みんなと海へ遊びに行ったことを松岡の前で言い出せないひとは。様々な証拠が挙がる中、どうにかごまかそうとするが…。
  • 303卵性『いけちゃんとわたし』 (9月号)
    水槽が手狭になった金魚のために、佐藤家の庭に池を掘ることに。ところが工事に取り組んでいた緒方が暑さで倒れてしまう。
  • 304卵性『恋の男子サイド』 (10月号)
    運動会のダンスが嫌で仕方ないひとは。男装した彼女と組体操のチームになった小金井は、アブない何かに目覚める。
  • 305卵性『背筋をもさっと…』 (10月号)
    ダンスの練習に精を出す女子。そんな中、真面目に取り組もうとしないひとはに対し、指導員の海江田が施した荒療治とは。
  • 306卵性『仮装ディストピア』 (11月号)
    ゲーム機目当てでハロウィンの仮装大会に参加する佐藤。彼のために参戦したのは、しょうがない隊とふたば、そしてもう一人…?
  • 307卵性『S機関情報』 (11月号)
    佐藤家の平穏を守るため、素性を隠してしょうがない隊に潜入工作を試みた絵理。だがそのミッションは困難の連続だった。
  • 308卵性『マツダケART』 (12月号)
    みんなで銭湯=要偽装。杉崎はおっぱい職人であるふたばのスキルを利用して、おっぱいの増量をしようと目論む。
  • 309卵性『湯けむりスナイバァ』 (12月号)
    銭湯で宮下たちはサウナのヌシ=海江田に遭遇する。風呂上がり、脱衣場にあったはずの彼女のブラが行方不明になる。
  • 310卵性『サンタが闇の底からやってくる』 (1月号)
    佐藤とふたば、伊藤と田渕によるWデート。それは佐藤と吉岡による罠だったが、たやすく策に嵌るような伊藤ではなく…。
  • 311卵性『サンタが海の向こうからやってくる』 (1月号)
    佐藤家で開かれていた大人女子会に紛れ込んだみつばは、子供扱いされたのをいいことに紗江子の嫉妬心を煽って弄ぶ。
赤文字の部分は、みつどもえ史上の動きがあった出来事です。今年のみつどもえ世界における大きな出来事と言えば、ふたつ。ひとつはあたかもその後の公式人気投票を先取りしたかのように開催された児童会選挙295卵性296卵性)、もうひとつは海無し県に育った三つ子の海初体験301卵性)ですね。特に児童会選挙はその後2ヶ月にわたって関連エピソードが続いており、学内屈指のビッグイベントに見合うだけの規模となりました。
また人間関係の変化という点で注目すべきエピソードもありました。オカルト研究チーム(根津大木坂下熊井)とひとはとの出会いは、みつどもえ世界のさらなる広がりの可能性を感じさせました。また絵理ちゃんがしょうがない隊に身バレしたことも見逃せません。お互いに思惑を抱えた両者の関係がどのように展開していくのか…1話限りで終わらせるのはもったいないネタですし、きっと今後のエピソードでさらなる進展が見られることでしょう。

では以上を踏まえて、ランキングの発表に移りたいと思います。下から順に上位5位までを発表いたします。
★5位 299卵性『丸井ひとはのΨ難』
成り行きとはいえ児童会選挙に立候補することになったひとは。選挙戦の中では脇役に過ぎませんでしたが、その効果は思わぬところに現れました。それがオカルト研究チームとの出会いと交流。超能力者だと誤解して付きまとってくる彼らに戸惑いながらも、ひとはにとっては「自分も慕ってもらえる」という自信を得ることに繋がる出来事だったのではないでしょうか。そして顧問気取りが実は本人の思い込みに過ぎなかった松岡さんを放っておけないひとは。ひとは自身しか知ることのない、密かなふたりの友情にほっこりさせられました。またオカルト4人組の中では、人気投票でも密かにランクインしていた熊井ちゃんが要注目の存在ですね。突如として現れた期待の新星。みつどもえモブ界に激震が走る。
★4位 294卵性『オーマイゴースト? ~わたしが規格になっても~』
続く4位にも「松×ひと」エピソードがランクインと相成りました。こちらはもう純粋に松岡さんひとはの友情を堪能できる一遍でしたね。トイレで気味の悪いセクシーショットを撮った3人組なんかもいましたが…それはこの際置いといて。オカルト道の第一人者としてのプライドから、メールアドレスの綴りの間違いをごまかそうとする松岡さん。でもそのせいで、歩み寄ろうと勇気を出したひとはを傷つけてしまう。と~しきさんの感想を拝読して気付かされたのですが、この時のひとはは松岡さんに拒否された理由を懸命に考えて、その上で真相にたどり着いたんですよね。これも松岡さんとの友情を信じていたからこそ。ギャグに軸足を置きながらも、さらっとこういうエピソードを織り交ぜてくるあたりが、『みつどもえ』に惹かれる理由のひとつであります。
★3位 297卵性『はじめてのあくしゅ』
3位は人気投票・初代女王であるみっちゃん主役のエピソードから。投票は投票でも児童会選挙の方ではおそらくビリだったみっちゃん。それでも自分の好かれっぷりを疑わずポジティブさを貫くあたりが、みっちゃんらしくて良い! 次の298卵性の冒頭、佐藤相手に仲間意識を振りまく自称・リア充っぷりも、彼女らしいですよねw そして扉絵の握手を求めるポーズのみっちゃんの可愛さと言ったらもう…! ミッチャニア・シャイボーイを自認する私・みつたまも大満足のみっちゃん尽くしの1話でした。特に私がお気に入りなのが、自分に投票したのが実はひとはだと知った時の、ちょっと困ったようにはにかむ、あのみっちゃんの表情。普段はいがみ合っていても、根っこの部分では通じ合っているこの二人。ふたばも含めて描かれた姉妹愛こそ、このエピソードの核心だったと言えるでしょう。
★2位 300卵性『完熟なる飼育』
今年の準グランプリに輝いたのは、記念すべき節目のエピソードでもある、この300卵性『完熟なる飼育』です。すっかり3組の面々とも馴染んで、もはや友達感覚と言ってもいいくらいの海江田先生。その立場は元々矢部っちのものでしたけど、このところはすっかり海江田先生の方が目立ってきてますよね。ガンバレ矢部っち! まあ彼には通い妻がいるからいいのか…。海江田先生の方はと言うと、通い妻どころか相変わらず男に縁がない生活を送っているようで、とうとうペットと飼うつもりと言い始める始末。「独身女性×ペット=婚期を逃す」という世間一般に流布する方程式からは、どうしても今年になって猫と同居を始めたとある方のことを連想せずにはいられないのですが…これ以上触れるのは控えておいた方がよさそうです。各所でイチャコラっぷりを見せられて青筋を立てる海江田さんにトドメを刺したのは、まさかの宮下。大人という立場を思えば、あまりに残酷な対比。中途半端な隙間がいけないのよ隙間が。みつどもえ一、応援してあげたい女・海江田。来年はいいことありますように!
★1位 307卵性『S機関情報』
数ある珠玉のエピソードを抑え、みつたまが2015年の1位に選んだのは、この307卵性『S機関情報』でした! みつたま内ではほぼ満場一致でしたね。文字通りの即決。初見の時点で「今年はこれだ!」と思いましたし、年末の時点においても少しも迷うところはありませんでした。絵理ちゃんしょうがない隊に潜入する。この意外性だけでも十分面白さが保証されている上に、その後の絵理ちゃんの独り相撲スレスレ(ふたばたちは途中から聞いてないしw)の奮闘ぶりが可笑しくてしょうがありませんでした。さほど出番が多いとは言えず(※去年は0回でした)地味な「佐藤の姉」に過ぎなかった彼女を「腐れマゾ眼鏡」呼ばわりされるまで掘り下げてくれたのですから、絵理スキーの私としては文句の言いようもありません。ドゥフフ…。私の推しキャラのふたり、伊藤さんと絵理ちゃんの絡みも嬉しかったですね。まあこうしたキャラへの思い入れを差し引いても、先の読めない意外な組み合わせに、初めて描かれたふたばとの良好な関係、まさのぶパパの使い方、しょうがない隊内部の微妙な人間模様などを巧みに織り交ぜた構成力の高さは特筆すべきものだと評価いたしました。

ちなみに上位の「差」を競馬で喩えると、だいたいこんな感じです。
1着 (2馬身差) 2着 (1馬身差) 3着 (頭差) 4着 (頭差) 5着
上ふたつがやや抜けており、3位以下は混戦という感じでした。順位付けには異論反論等もあるかと思いますが、あくまで個人的な好みも含めた上での勝手ランキングですので、どうかご了承くださいませ。そしてこの記事を読んでくださった皆さまも、ぜひ自分なりの「ベストエピソード」に思いを巡らせてみてはいかがでしょうか。

外部リンク

コメント

と~しき 2015年12月27日 11:16

2015年振り返り記事!お疲れさまでございました!
今年は仰るように、ファンとしても嬉しいイベントが盛り沢山でしたね!
300卵性という節目の年でもありましたし、次は325卵性あたりで大きな山が来るのでしょうか、今から楽しみです。
>ベストエピソードランキング
おぉ!今年は2卵性被っていますね!299卵性もかなり悩みましたw
それでも、見る人によって視点がそれぞれ違うのが毎年興味深くって楽しいのです!
>294卵性
しょ、小生の感想が紹介されているッス…!(ハァハァ
ありがとうございます!この回は個人的に大好きな回でしたので、
アニキの評価も高くって嬉しかったです!松ひとは偉大…!!
>297卵性
この回はみっちゃん回でしたよねー。僕はひとはとオカ研チームの邂逅に全てを持っていかれましたが、読み返してみるとみつばの魅力が12分に発揮されていました。
某AKB的なコスチュームがかわいかった。個人的には「さっそくキモくて心折れそう」ってなっている姿も好きでしたw


と~しき 2015年12月27日 11:17

※長すぎてエラーが出たので分割ー♪
>300卵性
今年は海江田イヤーと言っても良いくらい推されていましたよねー。
「今年になって猫と同居を始めたとある方」の影響なんですかね、やっぱりw
それはともかく、今年一番ジャンプアップされたキャラだというのは間違いないかと。
来年はいいことあるといいね…!
>307卵性
ですよねー!やっぱりエリック回でしたか!!納得の1位でございます。
佐藤家とSSS隊の絡みっていうのも中々面白い化学反応が起きるんだなぁ、と。
渦中の佐藤くんは毎度家族会議の被告人席に立たされるのですが、それも含めて面白い!
次はバレンタインデーでまたなんかやってくれそうで、来年も楽しみです!!
と、いうわけで今年もお世話になりました!
ブログでもツイッターでも、本当にお世話になりっぱなしでアニキの存在が有難いのです。
ありがとうございました!!!!!
来年もどうぞよろしくお願いいたしまする!!!!


みつたま 2015年12月27日 16:01

>と~しきさん
節目ということもあり今年は本当に色々あった年でしたね~。325卵性の際にも
きっと何かしらやってくれると信じております。
…って順調にいけば来年のことなんですよね。その頃忙しくありませんように…!
>今年は2卵性被っていますね!299卵性もかなり悩みましたw
どれが被っているかは確認してから… ひとつは想像つきますがw
>しょ、小生の感想が紹介されているッス…!(ハァハァ
と~しきさんの感想は私とは違う観点から見てらっしゃることが多々あり、
「ああ、そういうことだったんだ」と気付かされること幾度。
なにせこの話については「松×ひと」ですから、参考にしないわけには…!
>個人的には「さっそくキモくて心折れそう」ってなっている姿も好きでしたw
アイドル的には言ってはならないタブー。まあみっちゃんは媚びるアイドルよりも
男どもをかしずかせる女王様の方が似合ってますしね。ええ。
>今年は海江田イヤーと言っても良いくらい推されていましたよねー。
海江田イヤーは地獄耳!(違 →中年という言葉に敏感に反応する。
ずっと年上だったはずのキャラが年下になった時の心境とはいかなるものか。
あ、のりお先生は永遠の女子高生漫画家ですから!
>佐藤家とSSS隊の絡みっていうのも中々面白い化学反応が起きるんだなぁ、と。
しょうがない隊にはちょっと甘い気がします、私w 化学反応というフレーズが
これほどしっくり当てはまる話はなかなかありませんよね。
エリツィンに関しては長らくお預けくらった分の思い入れも強かったのは認めます。
客観的な評価なんて出来ませんw
お世話になっているのはこっちだよ…! 新年を迎えたら、また一杯やりながら
今度は新天地でのお話でもお聞かせくださいませ~


zenit 2015年12月27日 16:02

みつどもえ界隈の振り返りとても興味深かったです。
拝見してこれって今年だったっけ・・・が余りに多くて自分が信じられなくなりました。マム様もまだ1年経っていなかったんですね。
半開きさんとか既に懐かしい・・・。そして今年も読み切りが載るんですよね。楽しみです。毎回方向性を変えて来られているので次はどう来るのか予想が付きません。
第1回投票も大イベントでした。個人的にはまゆげ本や海外出張と重なってしまってじっくり向き合えなかったのは残念ですが、峰さんが意外と健闘したのに勇気づけられました。吉岡さんは・・・最近エピソードが減っていたから・・・。来年もあるといいですね。
全エピソードも大変ありがたいまとめです。最近ゆっくり再読する事が減ってしまったので、正直把握しきれていません。こうして改めて見てみると、主要キャラがバランス良く登場するように注意されているのかな、と感じます。
みつたまさんの選ぶ5エピソードも興味深く拝見しました。まずは別チャン塔を供養して分離したみつどもえで復習しようと思います。
来年もどうかよろしくお願いします!


みつたま 2015年12月27日 18:08

>zenitさん
自分でも「これって今年の出来事だったんだ」と気付かされることもあり、
いかに時系列があやふやになってるか思い知らされました。
>今年も読み切りが載るんですよね。
読切を発表していきたいとのりお先生も抱負を述べられていましたし、
年に二度の月チャン寄稿は定例イベントとなりつつあるようですね。
大変喜ばしいことです。
進化や変化もあるとはいえ、みつどもえは既にきっちりルールが出来上がった世界。
今さら全く異質なキャラを投入したりは出来ないですから、読切という形で
溢れ出した部分の創作意欲を発散していただければと思います。
>峰さんが意外と健闘したのに勇気づけられました。
峰さん人気の何割かは、間違いなくzenitさんのアピールの成果だと思われます。
のりお先生も1回限りのキャラにするつもりはなさそうな雰囲気ですし、
きっと来年こそメイン回が…!
>吉岡さんは・・・最近エピソードが減っていたから・・・。
吉岡さんはおでんで言うとがんもどきみたいなもので、卵や大根を押しのけてまで
主張しないけど欠かせない存在。
なので順位的にはこれで仕方なかったのかな~なんて思います。よく判らない喩え。
>最近ゆっくり再読する事が減ってしまったので
こうした機にぜひ読み返してくださいませ。改めて読み返すと、また違った気づきや
発見があるかと思いますです。年末年始もみっちゃり尽くしだよ…!
>別チャン塔を供養して分離したみつどもえで復習しようと思います。
なむむ~。霊はすぐに供養しちゃうよ派なので年末はゴロゴロする所存。
昨年はzenitさんにはまゆげ本も含めてお世話になりっぱなしでしたが、
来年もきっとお世話になると思います。よろしくお願いします!


tara 2016年01月09日 16:42

エピソードランキング、年をまたいで選び終わりました(^^;)
結局、みつたまさんとの競合は1話のみ。詩織様回としても素晴らしかった310卵性は重なると思ったんですが…
これだけ票が割れるという一事からも、2015年が如何に粒揃いだったのかよく判りますね~
>299卵性
児童会選挙編の後始末から設定を拡大!
310卵性の田渕→伊藤も選挙編からの繋がりですし、みつどもえ世界はこうやってどんどんと広がっていくんですね(^^)
>294卵性
ひとはからのアプローチの姿勢がいいですよね~
その一方で、小細工を弄してちっぽけなプライドを守ろうとするさっちゃんw
そんなさっちゃんを呆れながらもすっかり受け入れてるひとはに、ほっこりします(^^)
>297卵性
みっちゃんイズムに溢れた1話ですよね。
ひとはの「コクッ…」とみっちゃんの「フフ…」が素晴らしい、というのは同感です。いい雰囲気をふたばが台無しにする流れも絶妙な緩急w
>300卵性
矢部っちに通い妻がいると知ったら海江田先生は一体どんなリアクションを…(^^;)
良縁の気配ゼロの三十路イヤー、キャラとしてはますます上昇気流に乗ってる感があるので“三十路プラス1”も楽しみですw
>307卵性
人気投票での健闘とこの307卵性で、2015年はエリツィン飛躍の年でしたね。今後の進展、楽しみです(^^)
おがちんと伊藤さん・加藤さんとの“情報格差”がまた一つ生まれてしまったわけなので、この辺りからどう話が転がっていくか…ですね~


みつたま 2016年01月10日 15:31

>taraさん
三者三様の結果になった2015年のエピソードランキング。
私の場合、好み重視であまり客観的に見れていないような気がいたします(汗)
310卵性はなぜ外したのだろう…。それと私の1位が誰とも被らなかったのが不思議だわ…。
>299卵性
ある程度固まった人間関係を、こうした大きなイベントをきっかけにごっそり撹拌してみせた感が
ありますよね。たぶっちゃんと詩織様なんて選挙でもなければまず絡み無かったでしょうし。
たぶっちゃんにとっても大抜擢の1年となりましたな。
>小細工を弄してちっぽけなプライドを守ろうとするさっちゃんw
オカルト以外が原因だったら素直に謝っていたかもしれませんね~。同じような状況だったら
私もあれこれ誤魔化そうとしてしまいそうだから、この時のさっちゃんには共感できますw
>みっちゃんイズムに溢れた1話ですよね。
あそこでいつまでも凹んでいたらみっちゃんらしくない!
>いい雰囲気をふたばが台無しにする流れも絶妙な緩急w
結局、ふたばの発言は事実なんでしょうかね? そうするにミッチャニアが他にも存在する
ことになってしまいますし…。直前の流れを受けての嘘だという方が自然な気もします。
>矢部っちに通い妻がいると知ったら海江田先生は一体どんなリアクションを…(^^;)
元々眼中になかったことにするか、あるいは生徒を落とす方法を教えてもらおうとする。
最近の海江田さんは前向きな面が出てきてますし、後者の可能性もある…かも?
>2015年はエリツィン飛躍の年でしたね。
おねーさま-詩織・真由美ラインが今後どのように生かされてくるか楽しみでならない!
お互いにとって利のある関係ですしね。
>おがちんと伊藤さん・加藤さんとの“情報格差”
おがちんはリーダーとして前々からそれなりに美味しい思いもしてきているはずだから、
これくらいのハンデは仕方ないのよ…。


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