2014年のみつどもえを振り返る①
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2014年の『みつどもえ』を振り返ろうというこの企画。今年も『みつどもえ』周辺ではいくつか大きなニュースがありました。

まず3月。この月に発売された別チャン4月号の付録は、「みつどもえ学習ノート(スケジュール手帳)」でした。作品世界にもマッチしたとても秀逸な付録だったと思います。表紙だけイラストを使って中身は白紙…なんて具合にお茶を濁さず、中身もアイデアや遊び心が満載、しっかりとファン向けに作りこんであることに感心いたしました。
5月には、待望のコミックス14巻が発売。この14巻はオールカラー2本立てがそのまま収録されるという初の試みが為された豪華版でした。おまけに別チャン5月号には「ローティーン向けファッション誌ver」の着せ替えカバーも付属。この着せ替えカバーは各エピソードから細かいネタを拾い集めてぎっしり詰め込んだもので、ファンも満足の出来映えでした。また各店舗の特典、特に「とらのあな」のクリアファイルは大変素晴らしいものでしたね。
7月には予想だにしないサプライズが飛び込んでまいりました。Championタップ!上での『ほぼ週刊みつどもえ』の連載開始。週チャン時代と同様に、毎週みつどもえ成分を補充できるようになったのは本当にありがたい限りです。かつてのエピソードを補完するというスタイルは当時を振り返る契機にもなりますし、他に類を見ないユニークなものですよね。
また公式ではありませんが、10月にはのりお先生のTwitterのフォロワー数が10000の大台を突破。これを記念してのりお先生自らの手による「(自分だけの)大好きっ子クラブ」のお祝い企画が開催されました(右参照)。おそらく先生の予想をはるかに超える数のクラブが設立されたため、そのすべてに応えていくのは本当に大変だったと思います。先生のサービス精神には頭が下がる思いでいっぱいです。おかげ様で私の「ひかがみ大好きっ子クラブ」も無事設立することが出来ました。随時部員募集中であります。
他にも6月には「ランティス祭り2014」でのTシャツ販売なんてのもありましたね。

また私事で恐縮ですが、今年はみつたま的にも様々な動きがある一年となりました。
春にはと~しきさんとの共同企画として『春のカップリング祭り』を開催、これは協力して下さった皆様のおかげもあり、無事閉幕を迎えることが出来ました。ありがとうございます。と~しきさんにはその後も機に際して何度もお世話になっておりまして、もう本当に頭が上がりません(平伏)。またこのイベントでは私もお恥ずかしながらSSなんぞにチャレンジしてみました。至らない出来ではありますが、もし少しでも興味がございましたら、どうぞ目を通してやってくださいませ。
9月には「みつどもえオンリー」のイベントがありました。こちらに参加されたサークル「空想テレグノシス」様を、監修という形(の口出し)で微力ながらお手伝いさせていただきました。こうした同人創作活動への関与は初めての経験でしたが、あれこれやり取りしながら作り上げていく過程はなかなかに楽しいものでした。またこの時、うっかりネットの外の世界に連れ出されていなければおそらく(後々)リアルで人と会おうという気持ちにもなれませんでした。こうした機会を下さったフィア様には改めてこの場を借りてお礼申し上げます。
次いで、この秋には二度に渡る「みつどもえブロガーミーティング」に参加いたしました。ネット上では密に交流しているとはいえ、現実世界では遠く離れた街の住人。揃ってお会いすることなど叶わぬものと思っておりましたが、奇跡的に会合(という名の宴席)の場を設けることが出来ました。このサイトを開設して以来、これほど「始めてよかった」と思ったことはありません。短いながらも大変充実した時間を過ごすことが出来ました。いずれまた、もっとじっくりと、ねっとりと『みつどもえ』について語り合いたいと願ってやみません。
また同じくこの秋には、ご覧のようにサイトの大幅なリニューアルに着手いたしました。"ミーティング"の際に同席した皆さんにはお話したのですが、この方針転換に踏み切った一番の理由は「のりお先生に対して後ろめたくないサイトにしたかったから」です。ファンサイトの在り方は人それぞれ考えがあるかと思いますが、私は守るべき一線は守ろうという考えに至りました。おかげで華やかさや面白みには欠けるサイトになってしまいましたが(元々あったのかはともかく)、こればかりは致し方ありません。


さてさて。前置きが長くなりましたが、そろそろ本題に入りましょう。
昨年に引き続きお届けいたしますは、『2014年 みつたま的ベストエピソードランキング』。これは今年掲載された『みつどもえ』本編のエピソードを完全に個人的な主観(好みともいう)で1~5位まで選んで、勝手にランキングしてしまおうというものです。ちなみに私は基本的に「ネーム>キャラ>ネタ」の順で重視しております。ネームとは、お話としての完成度とでも思ってください。もちろん個々の要素がこの基準を上回ることもあります。今年は1・2位はすんなり決まったのですが、それ以下はかなり悩まされました。

ではまず、2014年の全24編を簡単に振り返ってまいりましょう。
  • 265卵性『ムチムチBURST』 (2月号)
    晴れ着を脱がす秘技・帯背負いの特訓をする千葉氏。それに対抗すべく相撲を取る杉みつ。まわし姿が似合うみっちゃん。
  • 266卵性『私とツイスターの1時間』 (2月号)
    お正月、佐藤家でツイスター。最低に下劣な男子と女子。まろび出された茶色のお乳首に注がれる真っ赤な鼻血。
  • 267卵性『少女革命ウザナ』 (3月号)
    バレンタイン回。男装した宮下と、海江田&みつばのトリオがチョコ回収活動に励む。かおるちゃんマジ天使。
  • 268卵性『偉大なる湯たんぽ』 (3月号)
    麻里奈ママがみつば型湯たんぽを作成。しかしモデル同様、重くて動かせない。龍太の目から見たらホラーな世界。
  • 269卵性『私は友達が少ない』 (4月号)
    サイン帳回。杉ちゃんたちにサイン帳をもらえず、一人やきもきするひとは。前世はキュリー夫人らしい。
  • 270卵性『クッキー ストッカー』 (4月号)
    佐藤はふたばにお返しのクッキーを渡そうとするも、チャンスを逸し続ける。しんちゃんにもらった→捨ててきな。
  • 271卵性『ハンモックゲーム』 (5月号)
    ハンモックにがんじがらめになり、ボンレスハムみたいになってるみっちゃん。しばしごかんだんを。
  • 272卵性『となりの関取』 (5月号)
    席替え。みっちゃんの周りには誰も寄ってこようとしない。しかも鬼門らしい隣の席は松岡さんが狙っていた。
  • 273卵性『スーパーヒーローヒロイン大戦』 (6月号)
    メグちゃんにたぶらかされる龍太を影から見て歯ぎしりする年上女(ひとは)の図。かおるちゃんに危機が迫る。
  • 274卵性『ヘルマエ・ロマエ』 (6月号)
    ふたばとしょうがない隊が、佐藤家のお風呂でキャッキャする。定員一名の天井裏。意味深な「もー」。
  • 275卵性『ゴーストライダーズ』 (7月号)
    吉岡パパにナマコちゃんの分け前をもらいに行くひとはだったが、吉岡さんと熱いラブシーンを演じることに。
  • 276卵性『暗闇のドッキリ』 (7月号)
    凄まじい形相の生首が宙を舞う呪いの絵。それを使って矢部にドッキリを仕掛けようと考えたひとはだが…。
  • 277卵性『浮かないふたり』 (8月号)
    前編。水に浮かなくなったふたば。スポーツ万能のプライドを守るため、窮地をスク水空蝉の術で切り抜ける。
  • 278卵性『うけるひと』 (8月号)
    後編。水に浮く脂肪をまとうべく、ふたばはみっちゃんライフを見習う。丸井家のお風呂が死海状態に。
  • 279卵性『戦慄怪奇ファイルコワすぎ!』 (9月号)
    墓場で肝試し回。生まれないカップル。死装束は左前! お漏らし。 三女さんがお化け役から霊感キャラに。
  • 280卵性『キンギョ警報』 (9月号)
    佐藤にもらった金魚を手に、夜の街をさまようみっちゃん。等身大金魚ホルダーが登場。ドス→ボエでイジェクト。
  • 281卵性『Everyday、加齢者』 (10月号)
    三十路女の大敵・夏の直射日光から解放され、アロハモードの海江田先生。しかし、しわしわのおばあちゃんに。
  • 282卵性『渾沌のグルメ』 (10月号)
    咲子松岡のお料理クッキング。素材から謎の固形物へのミッシングリンクが本当のミステリー。
  • 283卵性『淋しい淡水魚』 (11月号)
    金魚を産んで母性に目覚めたおがちん。詩織&真由美も、愛しの佐藤との愛の結晶を産もうと決心する。
  • 284卵性『魔女の直送便』 (11月号)
    ハロウィン回。ふたばとひとはは矢部にイタズラを仕掛けるも不発に終わる。コスプレが可愛すぎる。
  • 285卵性『みつばニュースの天才』 (12月号)
    誇りを持っていた仕事を否定され、失意の杉崎記者。引き抜き話に乗って三流ゲス新聞にその身を売る。
  • 286卵性『じょしりょく』 (12月号)
    宮下の女子力問題。要するに、ないものねだり。千葉母をもってしても負を正に転じるのは困難だった。
  • 287卵性『サンタがどこからもやってこない』 (1月号)
    前編。ふたばとおがちんの微笑ましいサンタトーク。サンタの真相を確かめるべく、おがちん自ら手紙と化す。
  • 288卵性『サンタが夜の街からやってくる』 (1月号)
    後編。クリスマスに妹愛に狂ういつもの変態兄貴と、妖精改め実は女性のカップル誕生。殺してもノーカン。
ざっくりすぎでしたが、以上が本年度のエントリーとなります。ではランキングの発表に移ります!

5位 269卵性『私は友達が少ない』
チーム杉崎・矢部っち・龍太などなど、今やみつどもえ一の愛されガールであるひとはも、元をたどれば”ぼっち属性”の持ち主。このサブタイトルで改めて思い出した方も多いのでは。仲良しだと思っていた杉ちゃんたちにサイン帳をもらえなかったひとはが、些細なことで一喜一憂する様が大変微笑ましかったですね。空回りするひとはが中心となる話は、どれもオチに向けたネームが細部までしっかり練られており、私の大好物なのであります。そしてここに来てひとはのキャラクターの掘り下げも為されていましたね。初期と現在の距離感が、そのままひとはの成長の証。かつては「友達なんて無意味だし不必要だよ」と言っていた彼女が周りのみんなと積み重ねてきた軌跡が、このエピソードに集約されていたように思います。

4位 283卵性『淋しい淡水魚』
詩織様が! あの気高く麗しい詩織様が!! かようにはしたなく取り乱す姿をお晒しになるとは……ああ、おいたわしや。このエピソードの主人公はおがちんとみっちゃん(?)でしたが、みつたま的には「詩織ちゃん回」に他なりません。その意味でこの回に対する評価はキャラクター面の比重(ひいき)が大きいかな。それにしても疑似出産プレイとか高度すぎです。金魚を飲み込んでから吐き出すなんて、おおよそ常人の思考が及ぶところではありません。でも詩織&真由美なら、ギリギリありそうかな~と思わせるところが憎いですね。クロス腹パンからのボエ。吐き出せなくて激しくうろたえる詩織様。吐瀉物と共に舞う金魚。畳みかけるような流れが愉快すぎます。今年のしょうがない隊回は本当にハズレ無し、他にも266卵性『私とツイスターの1時間』274卵性『ヘルマエ・ロマエ』もありましたが、どれもハイレベルなものでした。

3位 288卵性『サンタが夜の街からやってくる』
2014年の締めくくりを飾ったこのエピソードが3位にランクインです。前編の287卵性からの流れも込みと考えれば、2話セットでの受賞と言えるかもしれません。緻密な計算の上に組み立てられたネームの鮮やかな切れ味も乙なものですが、あたかも鉈でぶった切ったような、力任せに押し切ったネームもまた一興であります。このエピソードは前編から伏線を張りつつも、一郎太のキャラクター性を生かした勢いのまま終始飽きさせない展開を繰り広げるという、両方の良さを巧みに織り込んだネームが光ります。そして最後はあまりに想定外すぎるオチ。異色の組み合わせがもたらす化学反応の威力を思い知らされた感があります。もしこのエピソードが1年前のものだったら、今年の「カップリング祭り」には「一郎太×まさのぶ」をデフォルトで用意しなくてはならないところでしたね。危ない危ない。そして膝を抱えて涙ぐむおがちんの背中に、天使の羽を見た!

2位 273卵性『スーパーヒーローヒロイン大戦』
既存のキャラを絡ませて新味を引き出すということで言えば、この273卵性が出色の出来でした。1年生の教室という異世界に触れて、危うくダークサイドに墜ちかけたひとは。ひとりで下級生の教室にも入れないチキンのくせに、宮下相手には傍若無人なひとはが可笑しくて仕方ありませんw 「お前は一体ガチレンに何を学んだんだよ!?」という宮下のツッコミの破壊力と言ったら。そして純粋無垢なかおるちゃんと、ちょっぴり小悪魔的な顔を見せたメグちゃん。ただ無邪気なだけと思われていた1年生コンビにも明確な役割分担と個性が与えられ、今後の人間関係の広がりに含みを持たせる内容にもなっていました。あと、かおるちゃんの小さな恋に応えている宮下の好感度も少しは上がったかな? この記事を書くために改めて読み直してみましたが、いつもと同じ8ページであることが信じられないほどの濃厚さに驚かされました。例年であればこの話が1位でもおかしくなかったかも。

1位 280卵性『キンギョ警報』
ということで、2014年の1位に輝いたのはこの280卵性『キンギョ警報』でした! 私のみっちゃん好きをご存じの方でしたら、まず納得のチョイスかと思いますw もーこのエピソードは理屈やら細かいことやらは抜きにして、とにもかくにもみっちゃんの魅力! ただその一点に尽きます。『みつどもえ』は突然こんなハートフルなお話を持ってくるので油断なりません。夏祭りに浴衣とどこかノスタルジーを誘うシチュエーションがそうさせたのか…普段は見せない憂いを帯びた表情を浮かべたみっちゃん。その健気でいじらしい姿は私のハートのど真ん中を見事に射貫いてくれました。おかげで妄想が膨らみ、勢い余ってSSなんて書いちゃったくらいです。いやはやお恥ずかしい/// もちろんギャグ漫画であることをおざなりにしているわけではなく、いつもの食い意地が張っているみっちゃんや金魚ホルダーと化したおがちんなど、ネタも適度に配されていましたね。純粋な完成度だけで言えば2位の273卵性の方が上かも知れませんが、個人的なお気に入り度においてはこの280卵性が他の追随を許しません。過去の全エピソードの中でも間違いなく5本の指に入りますね。夏が来るたびにきっと私は思い出すことでしょう。あの夏、誰よりも可愛らしかったみっちゃんのことを。

ちなみに惜しくもランクインを逃した、次点は以下のエピソードでした。

外部リンク

コメント

と~しき 2014年12月17日 22:10

久しぶりのコメント~~っ!今年もお世話になりました!!
コミックス14巻の発売に「ほぼ週」のスタートと、2014年もみつどもえ大豊作の年でしたね!
さらに、付録や特典なども全く手を抜かないクオリティで作って頂き、
のりお先生におかれましてはフルスロットルな1年だったのではないかと想像します。。
そんな中でも、ツイッターでのファンサービスもやってくれるなんて、ほんとスゴイ!
「むっちり腰回り大好きっ子クラブ」部長としても感慨に堪えません…ッッ!!
>『春のカップリング祭り』を開催
実質上の運営はみつたまの兄貴がやってくれましたねぃ。どうもありがとうございました!(土下寝)
多くの投票が集まっていろいろな新しいカップリングに気づかせていただく企画となったと思います。
僕が推していた松岡ひとはが3位に食い込んだのはひそかにうれしかったり……w
>二度に渡る「みつどもえブロガーミーティング」
うわーい!!楽しかったですねー!
やっぱ広大なネット環境を主なフィールドとしている我々でも
実際に膝付けあわしてお話しできることで見えてくる事ってあるんですよねー。またやりませう!!
2014年ベストエピソードに関しましては、また当ブログで書いた後にコメントさせて頂きます!
(まだ読んでいませんw)
ではでは、少し早いですが来年・再来年ともよろしくお願い致します!


zenit 2014年12月17日 22:33

>「みつどもえ学習ノート(スケジュール手帳)」でした。作品世界にもマッチしたとても秀逸な付録だったと思います。
これはブロガーミーティングに持参すべきだったと今さらながらに思っています。みなさんと交換したかった!
>のりお先生自らの手による「(自分だけの)大好きっ子クラブ」のお祝い企画が開催されました
これはみつどもえ史上に残る大ファンサービスでした。「縛られるの大好きっ子同好部」も随時部員を募集しております(コメントを装った勧誘活動)。
>2014年の全24編を簡単に振り返ってまいりましょう。
こうして一覧で見るとずいぶん遠い昔のような・・・。あっという間でしたが1年経ったんだなと言う感慨が。
>今年の「カップリング祭り」には「一郎太×まさのぶ」をデフォルトで用意しなくてはならないところでしたね。
まさのぶパパの男を見た回でもありました。単なる調子のいいおっさんじゃなかった!!家ではエリツィンにないがしろにされているのに・・・。
>4位 283卵性『淋しい淡水魚』
第4位なのが意外でした。絶対こっちを推されるものと。早く真の詩織様回があるといいなと思います。
>1位 280卵性『キンギョ警報』
みっちゃんの不器用な優しさに弱いのでこの回も良かったですね。
個人的には吉岡さんがやや控えめだったのが残念でした。去年ナマコちゃんでがっつり行った反動でしょうね。来年も楽しみですね!


みつたま 2014年12月18日 00:46

>と~しきさん
コメント欄復活いたしました~! 悩んだ末に結局無難なところに落ち着きましたw
>のりお先生におかれましてはフルスロットルな1年だったのではないかと想像します。
今年はのりお先生のお仕事周りが大変いいサイクルで回っている感じがしました。
まもなく15巻の発売ですし、それに合わせてまた何か動きがあるかもしれませんね~
楽しみです♪
>「むっちり腰回り大好きっ子クラブ」部長としても感慨に堪えません…ッッ!!
と~しき兄貴がボーダーギリギリ(?)を攻めて下さったおかげで、とても良いものを
拝見することが出来ました。本当にありがとうございますw
しかしTwitterでも、のりお先生の圧倒的なセンスには感心させられるばかりです。
やっぱ持ってる人は違うなあと。
>実質上の運営はみつたまの兄貴がやってくれましたねぃ。どうもありがとうございました!(土下寝)
ちょうど公私共に多忙な時期ではありましたが、それを言い訳にせずチャレンジできた事で
良い経験値を積むことが出来たと思います。これもと~しきさんのおかげでやんす。
>いろいろな新しいカップリングに気づかせていただく企画となったと思います。
カップリングという名の人間関係がみつどもえの重要な構成要素であることを、改めて
気付かせてくれましたね。これは兄貴のアイデアの勝利だったと言ってよいでしょう。
>実際に膝付けあわしてお話しできることで見えてくる事ってあるんですよねー。
それは間違いなくありますよね~。実際に体験してみて、実感として理解出来ました。
皆さんまだまだ語り足りないことでしょうし、もっともっとミーティングの回数を
重ねていきたいですね!
>また当ブログで書いた後にコメントさせて頂きます!
楽しみにお待ちしております♪


みつたま 2014年12月18日 01:05

>zenitさん
>これはブロガーミーティングに持参すべきだったと今さらながらに思っています。
事前に気付いておれば良かったです…なんてうっかりさんだったんだー!
ニコラとか買ってる場合じゃなかった~!
いずれ機会があれば、そのときは忘れないように持参することに致しましょう。
>これはみつどもえ史上に残る大ファンサービスでした。
さすがののりお先生も、見積もりを少々誤って焦っておられたようでしたね…w
でもそれにきっちり応えてくださって、ホントファン冥利に尽きるというものですよね。
みつどもえファンで、のりお先生のファンで良かった…!!
>「縛られるの大好きっ子同好部」も随時部員を募集しております(コメントを装った勧誘活動)。
縛りは平安時代から続く由緒正しき伝統芸能ですから(適当)、Mさんにはその正統なる
後継者として未来の子供達に語り継いでいって欲しいと思います。
>単なる調子のいいおっさんじゃなかった!!
最後のページのまさのぶは格好良すぎでしたよね~。ああいう精神的イケメンなところに
あかりちゃんは惹かれたのでしょうか。
>第4位なのが意外でした。
もうちょい詩織様が前面に出てきていたら、あるいは首位争いをしていたかもですね~。
彼女の純粋なメイン回というとそれこそ消しゴム回あたりまで遡らなくてはなりませんし、
そろそろガッツリ堪能させて欲しいですのう…。
>みっちゃんの不器用な優しさに弱いのでこの回も良かったですね。
ぶたときどき天使なみっちゃん大好き!
>個人的には吉岡さんがやや控えめだったのが残念でした。
肝試し回もあって松岡さんと吉岡さんはもう少し上かなという思い込みがありましたが、
実際集計してみたらそうでもありませんでした。出番自体は多いので、今年は一歩引いて
脇役として支えていたということでしょうね。来年は吉岡さんのけしからんボディを
もっと惜しみなく出してくれるといいです。


tara 2014年12月20日 16:18

(入れたつもりのコメントが何故か投稿されてないようなので、記憶を手繰りながら改めて…^^;)
振り返りお疲れ様です♪
こうして振り返ると『みつどもえ』に大きな動きがあった1年(しかも、いいことづくめv)でしたね~
特に“週刊連載”の再開!
今、最高に幸せだと改めて実感しております…(^^)
そして、「みつたま」様にも大変お世話になった1年でした<(_ _)>
「春のカップリング祭り」を始め、数多くの企画の運営・参加お疲れ様でした!
大いに楽しませてもらいました。これからも応援していますので…(^^)
2014年エピソード振り返り、今年も便乗させて頂きますのでよろしくお願いします♪
(みつまたさんのランキングへのコメントも、その際に改めて…)


みつたま 2014年12月20日 17:23

>taraさん
ひいいいいいい!!? そんなバカな!? …ごめんなさい、投稿が反映されていなかったのは
わたくしめのせいでございます…。スマホの小さい画面で承認したため見落としてしまい、
そのあと家でコメントの有無をチェックするための「すべて読んだ」ボタンを押してしまった
せいだと思います。本当に申し訳ありませんでした!! 死んで詫びまふ…ブチッ!!
コメントの承認制は海外からの変な投稿を防ぐためだったのですが、最近ではもうありませんし、
これを機に即座にコメントが反映されるように改めました。
>今、最高に幸せだと改めて実感しております…(^^)
これに尽きますね~。冬の時代はもう勘弁、これからはこの春が永遠に続いてほしい!
別チャンの間隔の長さをほぼ週刊+Twitterで補うことが出来るようになり、我々がみつどもえ成分
不足で苦しむようなことほとんどなくなりましたもんね。ありがたい限り!
>そして、「みつたま」様にも大変お世話になった1年でした<(_ _)>
こちらこそtara師匠にはお世話になりっぱなしでした。その師匠に二度もお会い出来たのは
光栄の極みで御座います。来年以降もまた機会があればよろしくお願いいたします!
>大いに楽しませてもらいました。これからも応援していますので…(^^)
このサイト自体はサグラダファミリアを前にしているような気分なのですが(笑)、くじけることなく
ちまちまと積み上げていきたいと思います。生温かく見守ってやってくださいませ。
>2014年エピソード振り返り、今年も便乗させて頂きますのでよろしくお願いします♪
皆さんのランキングに好みや感性の違いが現れており、大変興味深いです。
taraさんはあの話が上位かな~なんて妄想しつつ、楽しみに待たせていただきます!


tara 2014年12月21日 16:57

あぁ、そういうことでしたか(^^;)
「確かに投稿ボタンは押したはずなのに…」と首をかしげていたので、原因が判ってスッキリしましたw
(なので、死なないでぇ~!)
サグラダファミリア!壮大ですね(^^)
ワクワクしながら見守らせて頂きます♪
実態が伴ってない名ばかりな“師匠”ですけど、間接的にでもお手伝いできることがありましたら遠慮なく言って下さいねv
(先のコメントで「みつたまさん」が「みつまたさん」になってますね…失礼しましたっ;)


ベーコン 2014年12月21日 17:15

お久しぶりです!リニューアル後も変わらず応援させていただきますよ!
今年一年を振り返ると
先生がTwitterにネタを投下してくれたり、Championタップ!が始まったり、付録のクオリティが素晴らしかったのもあって
ファンとしては寂しい思いせずに済んだ一年でした
月刊誌に移ってからは、どうしてもみつどもえ分が欠乏しがちでしたから、ありがたいことです
…スケジュール帳、来年の分も作ってくれないかなぁ。いっそグッズとして販売して欲しい
また個人的にはふたばのカワイイ所が沢山見られたのが嬉しかったりw
274卵性『ヘルマエ・ロマエ』、284卵性『魔女の直送便』などは狂喜乱舞って感じでしたw
>春のカップリング祭り
ああ、これとっても楽しかったです!
自分のだけじゃなく色んな人がそれぞれ持ってるキャラ愛を知ることができたようで
他の方のコメント読んでるだけでも参加してよかったなと思えました
>1位 280卵性『キンギョ警報』
みっちゃんの思いやり、根っこの真面目さが表れてる回は無条件で好きですから、一位というのは納得です
私もベストを決めようとしたのですが…あの…別チャンをジャンプと一緒に…間違って…
いつもはコミックスが出るまで保存するのに…
でも先日のクリスマス回の2話と先述のふたばがカワイイ2話、キンギョ警報は上位に来そうです


みつたま 2014年12月21日 17:21

>taraさん
三つ叉さんというのも悪くない…!
>「確かに投稿ボタンは押したはずなのに…」
お手数かけてしまい、本当に申し訳ありませぬ…。コメントの投稿はうっかりすると消えてしまったり罠も
多いので、誤解させてしまったかもしれませんね。以後気をつけますデス。
>間接的にでもお手伝いできることがありましたら遠慮なく言って下さいねv
ありがとうございます! そのお気持ちが嬉しいっ! 一人では出来ることにも限りがありますし、
何かに限界を感じたら遠慮無く師匠を頼りたいと思いますw


みつたま 2014年12月21日 17:47

>ベーコンさん
お久しぶりです! コメントをしばらく閉じていたのでこうした交流もご無沙汰だったのですが
管理人的にもやはり楽しいものです。コメントがつけられるカテゴリは限られているのですが、
どうぞまたよろしくお願いしますね!
>…スケジュール帳、来年の分も作ってくれないかなぁ。
それはいい考え! 定番の付録として毎年出して欲しいですよね~。カレンダーだって毎年違うわけですし。
>個人的にはふたばのカワイイ所が沢山見られたのが嬉しかったりw
今回の一連の記事ではあまり触れませんでしたが、②の方のランキングでふたばは年間2位でした。
それだけ主役を張って、年間を通じて頑張っていたと言えますね。
個人的に今年のふたばはとにかく「ひどい目」に遭ってた印象が強いですね~。
泳げなくなったり、二度もおもらししちゃったりとかw
無敵キャラだったふたばも、ようやくみっちゃんたちオチ要員と同じところまで来たんだなと
感慨深くもあります。
>ああ、これとっても楽しかったです!
ありがとうございます! 主催者冥利に尽きるお言葉です。ありがたや~~。
当初は予想だにしなかったカップリングも提唱されて、私自身驚きがありました。
もちろん「ふたしん」や「矢部ひと」など定番のカップリングにおいても、皆さんの熱を
感じることが出来たと思います。
>一位というのは納得です
みっちゃんスキーにとっては間違いなく神回でした。他のエピソードとはちょっと毛色が違いますが
時にはこういうのもいいなと思うのです。みつどもえという作品世界の懐の広さを感じるというか。
>別チャンをジャンプと一緒に…間違って…
あらま(゚д゚)! 2~3月には15巻も発売されると思うので、それまでの辛抱ですね~。
ベーコンさんの挙げられているお話はみんな次点までには入っているので、もし投票でもしたら
やはりこのあたりが人気集めそうですね~。


と~しき 2014年12月28日 16:22

ベストエピソードランキングー!
いやー、去年もそうでしたが、みつたまのアニキとは被らないですねぇー!
やっぱ見ている視点や重視しているポイントが違うとお気に入りのエピソードがここまで変わるとは…面白いッス!!
>283卵性『淋しい淡水魚』
みつたまさん的には、このエピソードは外せないですよねー。
クロス腹パンからのボエの狂気はみつどもえならでは!
加藤さんの優しさを計算できずボエられなかった詩織さまの取り乱しっぷりは大変愛らしくございました。
>273卵性『スーパーヒーローヒロイン大戦』
学年を超えて育まれる友情(?)!!ニチアサヒーロータイムは偉大でございます。
メグ&かおるのコンビも今年大きく目立った躍進の年でした。
パンツを脱いでガチレンアピールをするひとはもインパクト大!!
>1位 280卵性『キンギョ警報』
うん、知ってたw
浴衣みっちゃんのカワイさ、金魚と共に過ごした夏の一夜。
みつばスキーのみつたまさんのお熱の入りようも納得の1位でございます。
もう、ここまでの惚れこみ様は「運命」だよー!と傍から見ていて吉岡脳が疼くほどw
アツい想い入れは観ていて凄く楽しくなってきます!
と、いう訳でランキングお疲れさまでございました!
2015年もヨロシクお願い致しまする!!


みつたま 2014年12月28日 20:10

>と~しきさん
お互いのランキングを見て、それはそれですごく納得出来る結果なんですけど、
それでもちっとも被ってないのは不思議ですよね~w
>みつたまさん的には、このエピソードは外せないですよねー。
腹黒な詩織様もステキですが、この回のように人間味溢れる詩織ちゃんも良い物です。
ギャップ萌えの一種でしょうか。ボエれなくて「素敵なパンツ様」とか言い出しちゃう
彼女を見て、もうニヨニヨが止まりませんでした。
>パンツを脱いでガチレンアピールをするひとはもインパクト大!!
そこまでやるか! 好きなもののためならノーパンにもなる…ひとはもおがちん並みの
変態性を秘めているのかも…w この回は普段とは少し違うひとはと宮下の関係性が
見れて楽しかったですね。メグちゃんの小悪魔少女っぷりも意外性がありました。
>うん、知ってたw
うなぎパーティーの時に話しちゃってましたっけw まあ最初からバレバレかなと…。
後にも先にもそのエピソードを読んだ瞬間にSSを書こうと思ったことはありません。
それこそ吉岡さんが発情しそうなくらい、ピピッと運命を感じちゃいました。
61卵性もそうですが、夏祭りのシチュエーションに弱いんですよねぇ。


tara 2015年01月14日 23:04

2014年エピソード振り返り、やっと形にできました(^^;;)
順序こそ違いますが、今回はみつたまさんのベスト5とかなり重なってますね~
5本中4本が一致で、残り1本の288卵性も自分の中では次点ですし…(^^)
みつたまさんの1位は納得、というより自明w
「あの夏のみっちゃん」の破壊力は絶大でした…
みっちゃんの魅力の掘り下げもさることながら、ストーリー運びやセンチメンタルな雰囲気は従来の話には無かった異色さ・新しさもあって、『みつどもえ』の奥行きが広がった気がする印象深いエピソードです(^^)
2014年の流行語大賞も生みましたしw
「スーパーヒーローヒロイン大戦」はホント濃厚でした…
既存のキャラを絡ませて新味を引き出す、これぞ『みつどもえ』のお家芸ですよね(^^)
個人的に待望の一郎太回だった288卵性は、期待していた以上におがちんの魅力を引き出してくれました♪
一郎太×まさのぶ…カップリング祭りに間に合っていたらどのくらい票を集めていたのか気になるところですw
>今年のしょうがない隊回は本当にハズレ無し
でしたね♪
個人的には真っ先におがちんの暴走に目が行ってしまいますが、しおまゆも萌えに笑いに絶好調でした(^^)
>初期と現在の距離感が、そのままひとはの成長の証
ひとはの成長を見守り隊!
ニヨニヨが止まらない掘り下げでした(^^)


みつたま 2015年01月14日 23:57

厳選しなくちゃと思っても「これも入れたい、あれも捨てがたい」となってしまい、
嬉しい悲鳴でしたよね。
>順序こそ違いますが、今回はみつたまさんのベスト5とかなり重なってますね~
ここまで重なるとは正直ちょっと意外…! でも1位は納得ですw 詳しくは後ほど拍手の方で~
>「あの夏のみっちゃん」の破壊力は絶大でした…
私にとって2014年の夏は、この回のみっちゃんと【ろこどる】の季節として記憶されました。
「みつどもえの奥行きが広がった」というのはまさしくその通り! みつどもえってどこか
切なさやノスタルジーのようなものも秘めていると思います。それがごくたまーーに水面上に
浮かび上がってくるので不意を突かれてコロッと行っちゃうんですよねぇ。
根底にはあくまでギャグがあるからこそ、こうした「ちょっといい話」との落差も大きくなり、
より印象深くなるという効果もありますよね。
>「スーパーヒーローヒロイン大戦」はホント濃厚でした…
このお話も続きが気になりますね~。まさかメグちゃんも「ピンの人ファンクラブの子」が
あの「痴女のお姉ちゃん」と同い歳の姉妹だとは思ってもいないでしょうしw
>個人的に待望の一郎太回だった288卵性は、期待していた以上におがちんの魅力を引き出してくれました♪
一郎太に溺愛される妹としての"愛梨"は、普段見慣れている変態ノーパンガールなおがちんとは
また違った顔を見せるのがいいですよね~。おがちんみたいな濃い~キャラが、家では意外と
普通に妹しているというギャップと安心感。一郎太の存在はおがちんの魅力を引き立てる上で
欠かせないものとなりましたよね。
>しおまゆも萌えに笑いに絶好調でした(^^)
この二人もだんだん吹っ切れてきた感があります。あの腹パンには完全に意表を突かれました。
自らドブに飛び込み、目を輝かせながら「はいっ」って言ってる詩織ちゃんも好きw


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