2014年8月号(277卵性)雑感

277卵性「浮かないふたり」の雑感です。
上尾市の市営プールに破廉恥なボトムレスガールズが出没してから、はや1年。
いよいよ今年も夏がやって来た! って感じですね~。
昨年は学校でのプール話はありませんでしたので、スク水姿を拝めるのも2年ぶりです。


扉絵はスク水姿で潜水するふたば。
277_1
注目すべきはけしからんおっぱ……あ、いや、それも釘付けなんですが、ゼッケンの方です。
三つ子の水着のゼッケンといえば、言うまでもなくこれまでは「丸井I・Ⅱ・Ⅲ」でしたが、
なんと今年から名前に変わっております!
三つ子は番号(1→2→3)と名前(3→2→1)が逆転していて紛らわしいこともあって、
体操着の方と統一したんでしょうか?

サブタイトルの元ネタ求む!!
とりあえずの候補は、深夜に放映しているバラエティ番組『たりないふたり』としましたが、
全く自信がございません。短くてフレーズに特徴がないタイトルだと難しいんですよね…。

イメトレに精を出すひとは。前面がぺったんこだと、背中に乗っても安定する模様。
ボディボードなら向いている気がする。板同士、密着するよねってコトで。
バタフライで「くわっ」とポーズを決めるあたりを見ても、基本、形から入るタイプだなw

プールの底に沈んでいるふたばの直立の姿勢が、この前(274卵性「ヘルマエ・ロマエ」
ドブに飛び込んだおがちん&伊藤さんそっくりだったので、わざとやってるのかと思った。

水に「浮かない」というより、「沈む」ようになってしまったふたば。
いくら筋肉質とはいえ、たいそう立派な脂肪をおふたつ持っているように見えるのですが…。
以前おっぱい画を描けなくなったときのように、スランプに陥ったのかもしれません。

父島まで泳げるというふたばですが、このフレーズは以前にも出てきましたね。
60卵性「無抵抗平ら系水泳部どうしよう」でひとはが特訓を受けたときの、ふたばの台詞。
「頑張って一緒に父島まで泳げるようになろう!」
矢部っちも知っていることから、父島まで泳ぐというのもあながち出任せではないようです。
東京から父島までは984km。ど、どこから泳いだのよ…ふたばさん。
父島
父島ってここよ、ここ。ドーバー海峡横断どころの騒ぎではありません。

ハードラック・ダンサーしんちゃんの不運体質は異常かつ安定してますねw 
水着姿の女子に囲まれてボコられるというのは、人によってはご褒美かも知れませんが。

追い詰められたふたばが取った最終手段は、なんと水着だけを水面に残す空蝉の術!
上尾の夏。オールレスさんの夏。
スポーツ万能というプライドを守るためとはいえ、よもやここまでするとは…!
ひとはの吐く泡でお尻の割れ目を隠しているのは、のりお先生に備わった良心回路による
ブレーキ(倫理)機構の働きでしょう。いらんことを。

プールに入るなり脚に噛み付かれた矢部っち。
学校のプールに潜む怪奇!
かつて宮ちゃんを溺れさせた悪霊か、はたまた未知の魔物の仕業か!?
…となれば、すかさずオカルトハンター・松岡さんが食いついて来そうなものですが、
幸い(?)監視の目は行き届いていなかった模様。
水面に映った影も、1964年・オーストラリアの沖合で撮影されたUMA・シーサーペントに
そっくりだったのにね。↓比較図。
277_2 シーサーペント

またしても間近で矢部っちのお珍宝を目撃してしまったひとは。
自分もおっぱい予備軍(現状は板)を見せつけたりもしてるので、まあおあいこですよね。
しかし矢部っちの股間と何かと縁深いひとは。これって…これってゼッタイ運命だよ!><
…ということで、近いうちにまとめてみます。

その後ボトムレスさんになっていることにも気付かず、女子の一団に接近する矢部っち。
無防備な女子に忍び寄るフシンシャちゃん。俺の…俺の志久ちゃんに危機が迫る!
数秒後、歓声で賑わうプールサイドは阿鼻叫喚の図になっていること間違いなし。
また野田校長に怒られるんだろうな。

よりぬきみつたまさん
よりぬき277 震えながら膝を抱えて「ひんっ」「ひん」と涙にくれるふたば。
なんて弱々しく、愛おしい姿…庇護心をそそられますね~。
以前スケートでも自信を喪失しそうになったことがありましたが、
その際は「靴を履いていた」というエクスキューズがありました。
それに対し今回は、絶対の自信を持つ水泳での失態。
自分が自分でなくなってしまう。そんな自己のアイデンティティを
揺るがす事態ですし、不安でいっぱいだったんでしょうね。
しかしこのところ、ふたばは酷い目にばかり遭ってますねぇ。

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関東では台風一過で猛暑となった7月11日。
前日は台風に備えて早めに帰宅したものの、結局関東では「台風? 来たの?」状態でした。
そのせいで無駄に別チャンは一晩お預け。とんだ肩すかしだよ…!
(被害が大きくならないに越したことはありませんけどね)

さてここからはネタバレありですので、8月号未読の方はご注意ください。

コメント

と~しき 2014年07月13日 15:45

>結局関東では「台風? 来たの?」状態
きっと我々みつどもえ紳士たちにおあずけを食らわさないようにしてくれた神の思し召しでございます。神様ありがとー!
>それも釘付けなんですが、ゼッケンの方です
不思議に変っていましたよねー。新調したのかしら?
ふたばは普段から着ているから着潰して、みつばはサイズが○○なって。(自主規制
>水に「浮かない」というより、「沈む」ようになってしまったふたば。
あれ不思議ですよねー。ひとはに「ぺしぺし」やられた瞬間に沈みだしたように見える。。
もしかして耳のあたりに「ふたばスイッチ」があったりするんですかねー。続報を待つ!!
>のりお先生に備わった良心回路によるブレーキ(倫理)機構の働きでしょう。
泡で隠す新しさ!!
キワキワを攻めていく、のりお先生の泡芸には目を見張るばかりです。
>矢部っちのお珍宝を目撃してしまったひとは。
まぁ、オゲレツ!
比喩と言うより割とそのまま表現されていたのに笑わせて頂きましたー!
ひとはと矢部っちの下半身列伝!楽しみにしておりますー!!


みつたま 2014年07月13日 19:47

>と~しきさん
あの程度の風雨なら、普通に残業していつも通り帰り際に買っていけばよかったです…。
翌朝早起きして買いに行こうと思ったら、ぐっすり眠り込んでお昼になってたし…。
何もかも思い通りに行かない…!
>不思議に変っていましたよねー。新調したのかしら?
その後のりお先生より「忘れてた」とのお言葉をいただきましたが、見なかったことに
したいと思います。まさか、いや、そんなまさかねー!?
サイズ的に無理になった、というと~しきさん説の方がよっぽど信憑性があります。
そういうことにしよう、そうしよう!
>ひとはに「ぺしぺし」やられた瞬間に沈みだしたように見える。。
確かに…。ふたばの浮き袋的なスイッチがどこかにあったのかも。
あるいは潜水モードがONになってしまったとか。
ふたばがサイボーグだとすれば、あの超人的な身体能力が説明がつくというもの。
>キワキワを攻めていく、のりお先生の泡芸には目を見張るばかりです。
泡がいい仕事してますよね。泡か吹き出しかというくらい。小憎たらしいほどです。
そして魅せるよりも隠す方がひわいになるという。これもみつどもえの醍醐味?
>ひとはと矢部っちの下半身列伝!楽しみにしておりますー!!
か、下半身列伝!? きゃーっ、破廉恥だわーー!!


zenit 2014年07月13日 22:11

>ゼッケンの方です。三つ子の水着のゼッケンといえば、言うまでもなくこれまでは「丸井I・Ⅱ・Ⅲ」でしたが、なんと今年から名前に変わっております!
みつたまさんの質問であっという間に解決していたので良かった。単行本で戻るかな?
>サブタイトルの元ネタ求む!!
佐野タカシ先生の「イケてる2人」からかな・・・とも思いましたが違う気がします。のりお先生には単行本ごとにサブタイトルの元ネタ解説をお願いしたいです・・・。
>バタフライで「くわっ」とポーズを決めるあたりを見ても、基本、形から入るタイプだなw
ノリノリですよね。あーだこーだ言っていても本当は泳ぎたかったのね(ニヨニヨ)的な微笑ましさ。
>水着姿の女子に囲まれてボコられるというのは、人によってはご褒美かも知れませんが。
むしろしんちゃんがここまでSSS隊に執拗にストーキングされてきながら同級生への正常な好奇心を保っていると思われている事に涙します。ふたばがいなければ今頃千葉氏あたりと・・・ですよきっと。
>そんな自己のアイデンティティを揺るがす事態ですし、不安でいっぱいだったんでしょうね。しかしこのところ、ふたばは酷い目にばかり遭ってますねぇ。
ふたばは無敵すぎて、ほっとくとストーリーに絡めなくなってしまうので、こういう形でテコ入れを受けているのでしょうね。のりお先生の年ごとのテコ入れって結構分かりやすいかも・・・。


みつたま 2014年07月14日 23:40

>zenitさん
謎は謎のままにしておいた方が妄想の余地もあったかも…いや、だって、まさか
「忘れてた」なんてねえ。思わないですもんねえ。ということで記憶から抹消です!
>単行本で戻るかな?
14巻で意外とミスが直っていなかったので、直らないと予想!
これはこれで、あとから意味づけできそうですしね。
>佐野タカシ先生の「イケてる2人」からかな・・・とも思いましたが違う気がします。
ふむふむ。「ふたり」の部分は堅そうなんですよね。「ないふたり」で検索して
引っ掛かったものからチョイスしたのですが…いまだに元ネタがわからない
サブタイもありますし、どこかで解説していただきたいものです…。
>あーだこーだ言っていても本当は泳ぎたかったのね
出来ないから嫌がってみせてるだけで、ひとたび出来るようになれば一転して
積極的になるのが可愛いトコですよね~w ひとは見栄っぱりすぎ!
>同級生への正常な好奇心を保っていると思われている事に涙します。
女性恐怖症になってもおかしくないくらいですからね~。
その誤解の源はやはりみっちゃんの「パンツ男」呼ばわりにあるんでしょうね。
加藤さんも言っていた通り、なんだかんだ言ってみっちゃんのクラスへの影響力は
馬鹿に出来ないってことでしょうか。
>ふたばがいなければ今頃千葉氏あたりと・・・ですよきっと。
そっちに走る気もわからなくも……ねーよ!!
>こういう形でテコ入れを受けているのでしょうね。
脇役ならともかく、なんたって主人公の一人ですからね。
ふたばの無敵さも徐々にスパイス的な扱いになっていくんでしょうかねえ。
今のみつどもえ世界の中でふたばを中心に据えて話を動かしていくためには、
それも必要な処置なのかもしれませんね。


tara 2014年07月18日 01:00

2年ぶりのスク水成分、たっぷりと味わい尽くしました。むふぅ(^^)
>父島
そ、そんなに遠いんですね(^^;)
さらっと読み流してましたw
>UMA・シーサーペント
ネタが細かいww
この比較図をさっちゃんに見せに行ったら、よだれを噴き出して大喜びしますね。きっと(^^)
>おあいこ
ですよね(^^;)
矢部っちの股間とひとはの浅からぬ縁、楽しみにしてますw
>ボトムレスさん
阿鼻叫喚…やっぱりそうなりますよねw
ボトムレスの夏は去年の話なのに、1年遅れで流行に乗るところも矢部っちらしいかも(^^;)
>ふたばは酷い目にばかり
ふつばには可哀想ですけど、表情豊かなふたばが見れるのは楽しいというジレンマ…


ベーコン 2014年07月19日 00:14

>ゼッケン
扉絵は、特に胸元は穴が空くほど見たつもりですが気づきませんでした
うーんなぜだろう(棒
>UMA
比較図見て笑いましたw
先生絶対この写真見てUMAのつもりで描いてますねw
まぁ、ふたばの驚異的な身体能力と再生能力は、UMAのそれといっても過言はなさそうですが
>東京から父島までは984km
Oh…実際に数字にすると異常さがわかりますね…
やはり、ふたばはUMAか、あるいは刃牙界の住人ですよ
松岡さんはもっと身近な怪異に目を向けるべき(まつふた誘導)
>沈むふたば
みっちゃんほどではないにしろ、むちむちしてる印象でしたが意外とマッシブ?
結局、体脂肪が原因なのか分からないまま解決したようですが、
きっと松岡さんが沈むふたばの謎を解き明かしてくれると信じてます(まつふた誘導)


みつたま 2014年07月19日 01:21

>taraさん
2年ですよ2年…「もうそんなに経ったのか!」と慄然といたしました。
いっそのことみつどもえ時空に飲み込まれしまいたい…!
>そ、そんなに遠いんですね(^^;)
恥ずかしながら、私も存じませんでした…なんとなく伊豆大島の近くだろ?とか
思って舐めてました。ごめんなさい父島。ごめんなさいふたば。
>この比較図をさっちゃんに見せに行ったら、よだれを噴き出して大喜びしますね。きっと(^^)
もし松岡さんがこの場面に絡んできたら、プールはさらなるパニックに陥っていたこと
でしょう。すっぽんぽんだったふたばも無事では済まなかったかも…。
>矢部っちの股間とひとはの浅からぬ縁、楽しみにしてますw
い、いける…かな? ちなみにそんなにお下品なやつではありませんよ、たぶん…。
>ボトムレスの夏は去年の話なのに、1年遅れで流行に乗るところも矢部っちらしいかも(^^;)
気付かない矢部っちも矢部っちですが…。とここまで書いたところで。
パンツ脱げてても気付かないのって不自然ですよね。普通の人なら違和感を覚えるはず。
それを感じないのは…普段からはいてない人くらいのもの。
そうか、そうだったのか! 矢部っちもおがちにずむの仲間だったのね!
>表情豊かなふたばが見れるのは楽しいというジレンマ…
ようやく本来いるべき位置に降りてきたのかも。みっちゃんもひとはも酷い目にあって
笑いを取っているわけですから。ふたばは保護されていたッッッ!!


みつたま 2014年07月19日 01:46

>ベーコンさん
逆です、逆。おっぱいに気を取られているから見落としてしまうのです。
ベーコンさんのエロ!
…でもまあ、無理もありません。私も最初は「デカい、デカすぎる」とそちらばかりに
気を取られていましたから。
ふたばはおっぱいもUMA級! ひとはのおっぱいは未確認!
>先生絶対この写真見てUMAのつもりで描いてますねw
この写真はUMA界ではメジャーなものですから、のりお先生も当然ご存じでしょう。
ネッシーゴッコからの流れもありますし、見る人が見れば一発で分かりますねw
>松岡さんはもっと身近な怪異に目を向けるべき(まつふた誘導)
「ふたばちゃん、あなたはUMAなのよ!」なんて言われたら、きっとふたばの自我が
崩壊しちゃいます! ただでさえ日頃からビビらされまくっているというのに…。
なので、まつふたはかなり険しい道のりですね。相性が悪すぎるw
>みっちゃんほどではないにしろ、むちむちしてる印象でしたが意外とマッシブ?
女の子だから全身はふにふにのぽよぽよに違いないのですが、ふたばの場合、
体幹がマッシブなんでしょうね~。
みっちゃんほどじゃないにせよ、見た目以上に重たいに違いありません。
>きっと松岡さんが沈むふたばの謎を解き明かしてくれると信じてます(まつふた誘導)
「ふたばちゃん、あなたのカラダの秘密を調べさせてもらうわ!」
「さ、さっちゃん…イヤっス…なにするんスか……ぁぁっ、だ、ダメっスぅ…」
こうですか!?


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