しかしやっぱりパンツは描きたい…けど、はいている状態を描くのは禁じ手としている。
かといって完全に脱いでしまったパンツ、それはもはやただの「モノ」に過ぎない…。
小学生女子のパンチラなどというお下劣な手法に頼ることなく、おぱんつならではの
ほのかに甘酸っぱいエロスを醸し出す良い術はないものか…。
のりお先生は深いジレンマに陥っていました(予想)。
そんなある日――
のりお先生はコロンブスの卵的な発想により、このジレンマを解決することに成功します。
パンチラはダメ。ノーパンもダメ。
だったらその中間の状態…そう、
脱ぎかけなら、いいんじゃない!?
脱ぎかけ。それはパンチラとノーパンとの間のミッシングリンクを繋ぐ夢の架け橋。
そこには、のりお先生一流の「美学」が感じられます。
ということで今回は、脱ぎかけ状態のおぱんつに着目して見ていくことにしましょう。
ターゲットとなるのは…だいたい”あの人”です。
44卵性「低気圧ガール」より。
記念すべき、初の「脱ぎかけおぱんつ」が描写されたシーン。
無抵抗なみっちゃんのおぱんつは、ふたばの手によって
強引に膝上あたりまでずり下ろされてしまいます。
ほんのついさっきまで、みっちゃんの下腹部に
密着していた
布の裏地が白日の下に。あまりの背徳感に目眩が…。
53卵性「サッカーしようぜ!」より。
おがちんこと常時ノーパン女も、以前はぱんつ愛用者でした。
そんな彼女がぱんつを恋敵と認め、決別を果たすシーンがコレ。
ぬぎぬぎ。人前でぱんつを脱ぐ。
ただそれだけの行為なのに…なんとエロティックなことかー!
無造作に丸められたパンツは、まもなく「ただの布きれ」に
成り下がります。でもまだこの布には重要な意味がある。
そう、この瞬間、彼女はノーパン女であり、ノーパン女でない。
これこそが世界の物理学者たちを震撼させた究極の命題、
「
ぱんつを脱ぐおがちん」です。
65卵性「たったひとつの変」より。
みっちゃんが、おがちんこと変態王にトイレを覗かれるシーン。
このシーンで特筆すべきは、その「
はいている度の高さ」。
完全装着状態を100、ノーパン状態を0とすると、この時の状態は
95くらいあります。限りなく”はいている”ぱんつ。
たった二本の線で描かれた奇跡の瞬間に、息を飲むばかりです。
のりお先生が自らの制約の限界に挑んだ一コマと言えましょう。
そしてスカートの向こう側にある禁断の領域を描き出すのは、
いつだって我々の果てしなき想像力。
109卵性「ねくろマネすく」より。
スイング式パンツ脱がし機の餌食になるみっちゃんの図。
回転するみっちゃんと、その場に留まろうとするぱんつ。
ふたつの力のせめぎ合いが、この刺激的なシチュエーションを
生み出しました。特にこのアングルはヤバい。見えちゃうよ!
甘ったるい
みっちゃん汁がたっぷりと染み込んだおぱんつは、
さぞかしジューシーなことでしょう。じゅるる。
126卵性「ひぎはねっ!」より。
「
←パンツ。」ええ、ええ、わかっておりますとも。
ふんどしでも、ブルマでも、おむつでもないってことは。
これは誰が見ても、間違いなく、紛うことなき、パンツです。
それでも敢えて「←パンツ。」と書かずにはいられなかったのが
のりお先生ならではのこだわりですね(?)
齢11にして、公衆の面前で男にパンツをずり降ろされるという
恥辱プレイを体験したみっちゃん。ようこそ…『大人の世界』へ…。
146卵性「巻きタオルはどこの森」より。
①パンツを脱ぐ ②水着をはく ③スカートを脱ぐ
コミックス8巻を開いて、この一連の手順を確認してみてください。
なにか気がついたことはないでしょうか?
それこそが今回のテーマなのです。はい、もうお分かりですね。
「脱ぎかけ」「はきかけ」の状態になっているのは、ぱんつだけで
あるという事実。なぜゆえに…? それを理解することが貴方を
さらに奥深い”みつどもえ道”への入口に誘うことでしょう。
147卵性「仁義とかいろいろない戦い」より。
ビバ!ノーパンライフ! を満喫していたおがちんでしたが、
94話(ちょうど2年)ぶりにぱんつに足を通すことに。
しかしひとたび断たれた絆は、もう二度と戻ることはないのです。
おがちんのきゃしゃな下半身に不釣り合いなほど伸びきった
ぱんつは、無情にも重力に負けて滑り落ちる。
するるるるん。
摩擦係数ZERO。
「科学はどうでもいい。問題はパンツが脱がせられるかどうかだ」
187卵性「THE・2名様」より。
ひとはと言えば
縞パン。世界の常識だよね。
いや、しかし…我々はここでひとつの疑問にたどり着く。
本当に、それは、真実なのか!?
確かに千葉氏の目撃情報もある。「青と白の縞」と言っていた。
だが我々には、己自身の目で、それを確かめる術がないッ!
なんということだ。次元の壁はただただ真実を知りたいという、
我らのささやかな願いさえ阻むというのか!?
果たしてそんな苦悩に喘ぐ様を哀れんだのか…のりお神は
我々の前に大いなる福音を示してくださったのです。
ひとはは確かに縞パンをはいていた…!
繰り返します! ひとはは縞ぱんをはいていたッ!
その脱ぎかけ指数は…ピピッ(送信)…ピッ(受信)…35!
190卵性「和実の日々」より。
千葉氏の母君にして師匠、千葉和実女史の手による犯行。
その鮮やかなお手並みは、もはや神業の領域に到達している。
脱がされた者は脱がされたことに気付かず、脱がされたぱんつは
脱がされた瞬間を
ぱんつ自身さえ認識しない。
そしてこのポジションで留めておくのが、匠の匠たる由縁。
己の身で確認してみるとよい。ぱんつを完全に降ろしてしまうと
「我は変態である」とどこか開き直った気持ちにもなるだろう。
だが脱ぎかけだとどうだ。宙ぶらりんの状態に置かれた不安感。
理性による抑圧と解放への欲求。その狭間に生じる羞恥心…。
匠の技…その真髄の一端を感じていただけたであろうか?
10巻「秘技今昔物語」より。
男の前で自らぱんつを降ろすょぅι゛ょ。痴女の片鱗が早くも。
「パンツよごれちゃった?」
いいえ。たぶん汚れちゃったのは、ボクたちの心の方です…。
かくしてまたこのブログの品位は地に堕ちるのでした…ふっ。
やったッ!! さすがのりぺぃ!
おれたちにできない事を平然とやってのけるッ!
そこにシビれるあこがれるゥ!
65卵性を始め、ぱんつを穿こうとしてスカートが上がるシーンにすっげー興奮します!
(77卵性のみつば・ひとはとか109卵性の最後のコマとか)
>みっちゃん汁がたっぷりと染み込んだおぱんつ
栗山っちにぶっかけられたときの「びちゃ」って効果音が…
初見時は「ぱんつがそんな簡単に脱げるか?」って思いましたが、
汗が染み込んでぱんつが重くなっているのが一因かも。あとは、ゴムがゆるくな…ry
>ひとはと言えば縞パン。
アニメでも三つ子のぱんつとして描かれていたのが、くまパン・水玉・縞パンでした。
くまパンはモチロンみつば、水玉はふたば、という事は消去法でひとはが縞パンなんでしょうね。
>脱ぎかけ指数は…ピピッ(送信)…ピッ(受信)…35!
みつごだけに!?
>と~しきさん
そのあと泥水で口をすすがれてしまうわけですね!
このブログでジョジョネタが多いのは、ご容赦下さい。昔からのファンなもので。
>ぱんつを穿こうとしてスカートが上がるシーンにすっげー興奮します!
わかります! この記事を書くにあたってその場面も目にしているわけですが
これはこれで趣があるわい…むふぅ、と感じておりました。
だってなかなか見ることができない場面ですもんね。そこには男のロマンがあります。
>汗が染み込んでぱんつが重くなっているのが一因かも。
「女児ぱんつは濡れていると脱げやすいのか」を検証してみたいですね。
求む実験台!(※かわいい小学生女子に限る)
いや、下手すると後ろに手が回りかねないか…探求の道は険しいですね…。
>消去法でひとはが縞パンなんでしょうね。
まあ1巻の時点で松岡さんに被られたり、パパに握りしめられたりしてたので
設定的には間違いなかったんですけどねw
>みつごだけに!?
ごめんなさい、そこまで深く考えてなかったですw
ぱんつは描いてもパンチラ・パンモロは決して見せない…のりお先生の美学は素晴らしいですよね(^^)
パンツ脱ぎかけ(脱がされかけ)といえばみっちゃんというイメージですね、やっぱりw
そして、おがちんのパンツとの決別シーンは決して忘れられません…(^^)
個人的に印象深いのは「ナマコちゃん絵日記」の吉岡さんの疑似脱ぎかけw
あのシチュエーションの発想は天才的だと思います(^^)
>摩擦係数ZERO
カオシックルーン!?
>taraさん
下手に見えているより、よっぽどひわいな気もしないでもないですが…!
>おがちんのパンツとの決別シーンは決して忘れられません…(^^)
決意のノーパン。というとなんだか真剣味が出てきますね!
彼女は全力で変態なのがスゴイです。ノーパン道の殉教者といった様相です。
>個人的に印象深いのは「ナマコちゃん絵日記」の吉岡さんの疑似脱ぎかけw
余裕があれば入れたかったんですよね~これも。他にも疑似脱ぎかけのシーンは
いくつかあったのですが、時間と気力の都合上、泣く泣く割愛いたしました。
吉岡さんに「脱げ脱げ!」と襲いかかるシーンも入れたかったんよ、ホントは…。
>カオシックルーン!?
チャンピオン紳士は昔から変態ばかりですね。困ったものです。
さすがにアバル信徒はいませんかね……ということで、おやすみガッデム。